- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532193935
作品紹介・あらすじ
「心底好きな落語を語って生きてこられた幸せ」-1947年に4代目桂米団治に入門以来、60年にわたって上方の笑いを追い求めてきた不世出の落語家、桂米朝。落語界ただ一人の現役「人間国宝」にして文化功労者の自伝。
感想・レビュー・書評
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米朝さんが亡くなられたとのこと。
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/52416 -
日本の宝、米朝師匠のBiology。司馬遼太郎さんや朝比奈隆さんと並ぶ昭和の大阪の象徴。消滅しかけていた上方落語の収集をしたあたりを読んでいると、芸人と言うより研究者としてのすごさを感じる。
大学時代は大阪にいたのに米朝師匠の落語を聞かなかった自分が今更悔やまれる。 -
出だしで止まったまんま。落語聴いてる方が幸せです。
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「私の履歴書」は日経新聞の毎朝刊の文化面に載る、各界著名人の自伝で、新聞の連載では1ヶ月かけ、その人物により半生が語られる。
上方落語の伝承に奔走し、落語が好きで好きでたまらないという心意気が伝わってくる。 -
面白いんだよ