- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532194512
作品紹介・あらすじ
「"問診"で問題の核心に迫る」(佐藤可士和)、「自分がわからなくても信じて任せる」(亀山千広)、「1,000万人の大衆の代弁者になる」(五味一男)-。今、求められているのは、柔軟な発想で企画を立案し、巧みなコミュニケーションでプロジェクトを引っ張る能力だ。日本を代表する旬のプロデューサー9人を取り上げ、その企画力や統率力の秘密を明らかにする。
感想・レビュー・書評
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コンテンツビジネスに関わる9人の気鋭プロデューサーのインタビュー録
自分が一度話を聞いてみたいと思っている人ばかり載っていたので読んでみた。
作り手としての情熱と、ビジネスとして成功させるための冷静な視点の両方を持ち合わせているプロデューサーはやはりカッコイイ。
欲を言えば、1人あたりのページ数が少ないので、もっと踏み込んで欲しいと思う箇所があった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
蔵書整理で手放すので、再び出会い読む日もあるか
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プロデューサーという職業を考えさせられた。
私がいつもやってることは、
ただの中間管理な気がしてきた。
何を社会に届けたいか、とか
それを利益に変える力、とか
足りない。 -
プロデューサーの9人のインタビューが載っている本。
各プロデューサーにはそれぞれの流儀があるものの、それでも共通する部分がある。
それを抽出し、自分に適用し、独自の型を築く。守破離の守の部分としては良い本だと思う。 -
プロデューサーというわかったようなわからないような職種について、エンターテイメント業界の方を中心にどのようなスタイルや考え方でプロジェクトを進めてきたのかということがよくわかる。まぁ、みなさん目の付け所が面白かったり、そんな中で人間的魅力があったり、という当たり前な感じではあったんですが、なかなか本質に切り込みきれてないかなぁと思いました。
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読み物として面白い。
ビジネス書としては業界があまりにも特異すぎて参考にならない。 -
さくさく読んでしまえる。
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ちょっと求めていた内容と違った・・・かな。得られたものが特になかった。
プロデューサーたちの言葉が箴言としていくつか書かれているから、プロデューサーになりたい人は座右の銘を考える上で役立つかも。うーむ。 -
日本のコンテンツが世界で勝負できるのは凄いことだ。
熱意でクールジャパンを世界に発信していきたい。 -
先輩から頂いた本。