ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記 (日経ビジネス人文庫)

  • 259人登録
  • 3.65評価
    • (20)
    • (29)
    • (41)
    • (3)
    • (2)
  • 43レビュー
著者 : 鳥羽博道
  • 日本経済新聞出版社 (2008年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532194574

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ロバート キヨサ...
デール カーネギ...
スペンサー ジョ...
松下 幸之助
有効な右矢印 無効な右矢印

ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記 (日経ビジネス人文庫)の感想・レビュー・書評

  • この著書では2点重要だと思う点があった。
    意識改革と事業を行う上で大事にする事である。
    意識改革としては
    ・今日1日を必死にやる
    ・常にお客様のためを考え、こつこつ仕事をし成果を出すことが自信につながる
    ・順調にいっているときは危機感を持ち客観視することで適切な対応を取ることができる
    ・結果の出ない本気や真剣さは本気でやっているとは言えない
    ・学び取るという姿勢が大事
    ・負けず嫌い
    ・因果倶時

    事業を行う上で大事にすること
    ・ビジネスの正道を歩む
    ・商品の魅力、店舗の魅力、人の魅力の3点で差別化を図る

    自分は読んでいて仕事に対する向き合い方が心に響いた。
    ただ漠然と生きるのではなく働く事を通して自信を持つために
    日々一生懸命お客様に向き合い、学ぶ姿勢を持ち頑張っていきたいと感じた。

  • 顧客第一主義というビジネスの基本を思い出したくなった時に、繰り返し手に取るべき本。

  • 飲食系に転職したのをきっかけに読んでみた。
    コーヒーチェーンのさきがけだったドトールがどうやってできあがったのか。正直こうした創業者の思いがあるとは思っていなかった。
    成功には必ず情熱や強い想いが土台になるものという真理を知った。

  • ドトールコーヒーの生い立ちがよく分かった。

  • ◆ドトールと創業者の力強い歩みが見られる一冊。不良のたまり場として知られ、またコスト増を当然のように価格に反映し続ける喫茶業界への強い疑念から、彼は「一杯のコーヒーを通じて、人々に安らぎと活力を与える」ことに喫茶業の使命を見出す。カフェコロラドからドトール開業に至るのも、経済低迷によってお財布が冷え込んだお父様方などに対してこの使命を果たすためだったといえる。

    ◆この本を読むと、著者のような世代の人たちが若者の軟弱さを嘆くのもわかる気がする。事実、彼は生きるために働き、そこから自分が喫茶業をつうじて社会に果たすべき使命を見出した(とは言え、この手の批判には疑問を覚えるところもあるけれども)。そして、その理念を貫きながら経済変化へ対応してゆく。まさしく勝つか死ぬかだった。いまは、勝つか死ぬかの勝負にすら出れない若者も少なくないのではないかと思うと、なんともいえない気分になる。

  • ★は4つと迷いました。
    私は、スタバよりドトールが好き。それだけを理由に、図書館で見かけて、手に取った一冊。

    でも、予想以上によかった。
    特に前書きやあとがき。

    そして、騙した相手を恨むのではなく、育ちや過去に原因があるとして、その人を恨み自らの心をすさませるのではなく、自分が成功し、その人と再び出会い、困っているのを助けてやれば、相手が真の心を取り戻すはずだという流れには、感じるところがあった。
    ご本人も作中で書かれているが、それほどうまくいけばいいと本当に思うが、現実のところ、どうなんだろう?

    海外の高圧的な大手とのやりとりも、参考になる。
    屈することなく、「受け入れるべきことは受け入れ、受け入れられないことは断固として受け入れない。」
    結果、企業理念がしっかりしたドトールが残った。

    一般的に言う大成した企業のトップは、古今東西を問わず、同じ事を言っている事が多い。
    「世の役にたつ」
    自分の利益を追っていない。
    本田さんも、SONYも、TOYOTAも。

    そして、絶対あきらめない。

    成功された方々の本と以前読んだ7つの習慣も非常に一致する。
    諦めず、不屈の精神で、頑張る。
    そして、前向き。
    私も見習いたい。

  • ドラマチックではあったけど、著者の行動のがむしゃら感が昭和的だったかも。
    もっとワクワク楽しく自由でゆるーい生き方・働き方が、現代の(ビジネス術の)トレンドなんじゃないかなと思った。
    あと、成功者なのだから別にかまわないのだけど、著者が偉ぶっている…ように読めてしまう……

    参考にしたいかはともかく、こういう人が、昨今のトレンドの基盤を仕込んでくれてたのだなと思わされます。

  • ドトール創業者、鳥羽博道氏の壮絶な創業記。感動した箇所は山ほどあった。
    「いよいよとなれば自殺して保険金で清算すればいい」などは氏の覚悟の深さ、また起業するための覚悟の教えだと思う。
    また、「勝つか死ぬかの気持ちで物事に当たる」という言葉も感動した。そして、鳥羽さんの「一杯のコーヒーを通じて、人々に安らぎと活力を与えるのが喫茶店の使命」という思いにも、熱いものを感じました。

  • ☆$$まあまあ面白かったが、内容としては$$よくある自伝であり、そこそこだった。$$だが、自身にコーヒーブームは到来した。

  • 以前、「私の履歴書」で著者の生涯は理解していたものの、こちらの単行本のほうがなにを目指してどうやってきたのか、が、明確にわかる。ドトールのコーヒーは嫌いではないしあの文化を日本に根づかせてくれたのには大感謝だけど、ここらでもう一皮むけても良いのではないか、という気もしなくはない。新たな地平を創り上げた会社の第二の創業って言うのはそういう意味では非常に難しいと思うけど、喫煙者の憩いの場となっている現状は非喫煙者の自分的にはやはり…という感じ。

  • 名古屋は、喫茶店文化でした。
    あるとき、ドトールコーヒーなどの新しいコーヒー屋さんができてきて、街の半分近くの喫茶店はなくなってしまったかのようです。

    しかし、その後、スターバックスとの戦いで、
    必ずしも勝利していないようにも見えます。

    ドトールコーヒーの経営方針に、
    「至誠通天」「因果倶時」
    という考えがあることを知りませんでした。

    もう少し、利用者にも感じることができるようになるにはどうしたらいいのでしょう。

    一緒にドトールコーヒーのことを考えたくなりました。

  • ドトールコーヒーは、発足当初は150円だったため、お客からいつまでディスカウントしているのかと聞かれていたというエピソードを持つ。
    高品質の豆を求めて、アメリカへ渡るなど日本には無いコーヒーの高品質の味を追求した。
    社長の草創期が分かる苦労話。

  • 価格設定の件が興味深かった。まず、いくらなら顧客が買ってくれるかを考え、利益を決め、コストを決める。この決定順序は当たり前のようで難しい。ただ、これを実現するのが経営なのだ。結局のところ。

  • ドトールコーヒー創業者、鳥羽博道さんの、創業からの苦労や大切にしてきた志について、じっくり語られた一冊。鳥羽さんは以前「私の履歴書」の連載に取り上げられたこともあり、人生の中で様々な苦節を経験してきた方だ。

    日本の喫茶業界の現状に問題意識を持ちつづけ、「一杯のコーヒーが生み出す安らぎや活力を人々に提供する」という使命を胸に、ひとつひとつ困難を乗り越えてきた鳥羽さん。
    父親と喧嘩をして家を飛び出し、高校中退して上京。その後も対人恐怖症を克服したり、友人に裏切られた借金を返済したりと、様々な荒波にもまれながら、なんとかここまでたどり着いた。
    そんな鳥羽さんの言葉には、「夢」や「理想」という言葉が何度も出てくる。信念を掲げ、決して諦めない。ドトールコーヒーの歴史を追う中で、そうした人生訓に触れて、まるでこっちまで勇気づけられているような気がした。

    読み終えて目を閉じると、ふっと、コーヒーの香りが恋しくなる。
    今度ドトールコーヒーに行ったら、コーヒーとジャーマンドッグを注文しようっと。

  •  今となっては3年も前の本。なのに、やはり「なるほど」となる部分が多く、時代は変わってゆくけれど変わらないものは変わらなく、大切なのだなと改めて感じた。
     私には、鳥羽さんのいう「想うことが思うようになる努力」というのは、本田宗一郎さんのいう「好きなことをやれ」とリンクして伝わってきた。鳥羽さんは、そこまで遠い夢を抱いてやってきたのではないらしいが、それでも目標を持って、こうしたいという想いをもって全力で取り組んでいた。それは、これまでの偉大な経営者に共通して言えることで、たとえその2人まで偉大でなくても、自分の身近にいる経営者にも言えることだと感じた。
     とにかく夢をみて、それを叶えるために、あきらめずに努力し続けることが大切みたいだ。それは、偉大な経営者になるためだけでなく、それこそが私にとっての「生きる」ということだと考えた。

  • 仕事で関係しそうなので、手に取った本。
    ドトール創業者の鳥羽さんの半生を綴った本です。
    予想以上にアツい本でした。
    もうちょっと創業時の工夫とか苦労が具体的だったらなぁ。。
    でもいい本です。元気が出ます。

  • ☆きっかけ  ドトールコーヒーには、素敵な空間を提供してもらって、お世話になっているなぁと思ったので。  ★感想  スタバもタリーズもいいけれど、やっぱりドトールにはかなわない。そう思うのは、きっと私だけではないでしょう。やっぱり「本気」になること、それがすべてだと思った。

  • 苦労された話から、ドトールコーヒーに息づく熱意、情熱を感じる一冊だった。今度ドトールでコーヒー飲む時は、この本のことを思い出してみようと思った。
    美味しいコーヒーを作る為に、奔走したことや、美味しいホットドッグのためにソーセージを食べ続け、あるときはパンを持ち込み。。。情熱溢れる鳥羽氏の行動にうたれた。

  • 創業記っちゅうよりも人生観を色濃く出してきているので、
    タイトル通りの内容を期待するならスタバ関連の本を読んだ方が良い。

    だが、心に響くモノを期待するなら、こちらを読んだ方が絶対に良いし、この先どんな本を読んでいったらいいのかなーとかも参考になるので勉強にはなった。

  • ドトールコーヒーの創業者である鳥羽博道さんの著書

    ドトールコーヒーの歴史を記した一冊といえる。

    以前、カンブリア宮殿に出演していた氏が
    『一杯のコーヒーを通じて、人々に安らぎと活力を与えるのが喫茶店の使命だ』

    『成功するにはコツがある。それは成功するまでやめないことだ』
    と話していたのが印象的で手にとってみた。

    高校中退で、何もないところから始まったコーヒービジネス。
    コーヒービジネスの歴史を理解することができて非常に面白かった。今でこそ、当たり前の店の構成をいち早く日本に取りいれた鳥羽さん。

    商機というものは『時』と『機』がそろって初めてうまくいくこと

    金の貧乏をしても心の貧乏にはなるな

    富ませるものは富む

    お客様は最高の広報マン

    フランチャイズ・ビジネス成功の秘訣

    人の上に立つ人に必要な『主・師・親』の三徳

    など、経験より導かれた言葉には不思議と重みがある。
    今度、ドトールに行ったらまた違った気持ちで時間をすごせそうだ。

    コーヒー好きな人、ドトール好きな人は読んでみると面白いかもしれない。

  • すごく苦労された方だし、裸一貫から巨大チェーンを作り上げられた偉大な方なのだろうと思う。書いてあることも間違ってはいないと思うけど、何故か心に響くものがなかった。
    一回ドトール行って、コーヒーとジャーマンドッグを頼んでみな、とりあえず偉そうなこと言えないと思うけど、グロービスのクリシンのケース演習で、「ドトールは巨大チェーンやけど、スタバは味につけ込む余地あり」みたいなことやったイメージや、スタバをもろにパクったエクセルシオールのイメージが、少しマイナスに働いてるのかも知れない。
    今度実際店舗も見てみようと思うけど、競合と比べても鳥羽さんが自画自賛するほどセンスがあるようには思えないのが本音。

  • 鳥羽氏の熱い思いが伝わってくる一冊。起業を考えている方や元気のない方に特に読んでほしい。

全43件中 1 - 25件を表示

ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記 (日経ビジネス人文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記 (日経ビジネス人文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記 (日経ビジネス人文庫)の作品紹介

明るい店内と驚きの価格で喫茶店のイメージを激変させ、日本最大のコーヒーチェーンとなった「ドトールコーヒー」。16歳で飛び込んだ喫茶業界で、度重なる危機を克服しながら、夢を叶えてきた創業者・鳥羽博道の"150円コーヒーに賭けた人生"とは。若者やビジネス人に元気と勇気を与える起業物語。

ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記 (日経ビジネス人文庫)はこんな本です

ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記 (日経ビジネス人文庫)のオンデマンド (ペーパーバック)

ツイートする