MBA経理課長・団達也の不正調査ファイル: ストーリーでわかる管理会計

著者 : 林總

• 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2011年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[amaekさんの感想 · 2012年1月12日]

ストーリー仕立てなので読みやすい。内容は難しくなかった。続編がキャッシュフローがテーマなので気になる。

[yokotsugu2002さんの感想 · 2024年2月18日]

工場長が主人公に現場を案内するくだりは、現場のものの流れがわかりやすくて良い

[kiageneさんの感想 · 2019年7月12日]

会社経営に必要なことは、犠牲者を最小にすること（p.348）

[asa0804さんの感想 · 2018年12月11日]

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[tommy1971さんの感想 · 2016年1月24日]

読みやすいので、スラスラ読める。
仕掛品以外は、本当の体験談でしょう

[panda88さんの感想 · 2014年10月21日]

問題を抱える企業にMBAホルダーの熱血ビジネスマンが入社して陰謀・不正を暴くというビジネス小説。粉飾決算と業務上横領を交えて会計知識を同時に学べるという趣向ではありますが、半沢直樹にもザ・ゴールにもなりきれない。正直言っていまいち。

[mamiszさんの感想 · 2013年11月3日]

不正会計について分かりやすく学びたくて買った本です。不正に強くなれたかはわからないけど、読みやすかったです。

[y'sさんの感想 · 2013年2月19日]

文句なしでおもしろい。
一気に読める。

[麦わらの会計士さんの感想 · 2012年2月1日]

林先生、すごいです。めちゃくちや共感しました。

「会社を存続させるのが経営者のミッションだとすれば、それを助けるのが理想の会計士」
「経営に役立つ会計を実現する参謀役、会計士の理想はそこにあり、社内の経理の仕事の理想もそこにある」
「理想的な会計に必要なもの、それは知識と経験」

会計に対する情熱が伝わってくる小説でした。

会計士ならではの、普段は知り得ない監査の手法も、上手く散りばめられています。

これは、かなりオススメの本です(^_^)

[jbf8762さんの感想 · 2012年1月17日]

単行本で読んでいたけど、読み直して見ました。小説仕立てになっているので、とても読みやすい。

著者プロフィール

公認会計士、税理士、大学院教員(管理会計)。外資系会計事務所、監査法人勤務を経て独立。現在、経営コンサルティング、会計システムの設計・導入指導、講演活動を行っている。
ベストセラー『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか？』（ダイヤモンド社）、『ドラッカーと会計の話をしよう』（中経出版）ほか著書多数。
家計も会社経営も目的は同じで、「お金」はそれに振り回されるのではなく、「満足度の高い人生」を送るために使うべきだと説く。目から鱗のアイデアとアドバイスが好評。

「2022年 『正しい家計管理　長期プラン編』 で使われていた紹介文から引用しています。」