- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532196882
作品紹介・あらすじ
頭は悪くない。やる気もある。でも仕事で成果を出せないのはなぜ?-行列のできる残念なパスタ店、熱心なのに顧客を取り逃がす営業マンなど、身近な事例をもとにコンサルタントが思考法のエッセンスを紹介する日経プレミアシリーズの34万部ベストセラーを文庫化。
感想・レビュー・書評
-
「残念」という言葉があまり適切ではないと思う部分もあったが、ビジネスパーソンとして生きていく上では参考になることも多くあった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分の仕事と業種があまりにも違うからか、全体的に「ふ〜ん、まぁごもっとも」という感じでした。
もしかしたら、私が「残念な人」なだけかもしれませんが^^; -
頑張ってるのに成果がでない人の思考法を、
脈絡なく並べられた著者の日常や体験談からヒントを得なさい、という構成の本。
ただ、話があまり面白くないのでページをめくる指が止まります…。 -
ボトルネックはプライオリティ
-
本書の構成、と書かれたアジェンダ部分をみて非常に楽しみに購入したが、内容は書かれたアジェンダとはかなり異なった印象。
中身は様々な言いたい事、経験談を集めて、残念な人、プライオリティという言葉でゆるっと括っただけという印象。
前書きにもエピソード中心として体系化はしていない、ノウハウ本でなく読み物、という書き方がされているが、読み物としても、各小見出し毎の並べ方に意図が感じられず、読みにくい。
読み物として面白いエピソードもいくつかあったが、タイトル、アジェンダと内容とのギャップに違和感を覚えた。
とはいえ、ビジネスネタを知りたい、ビジネスでの失敗談を知り、今後に活かしたいと考える方には、ネタの数は多いので何か得られるものがあるかもしれない。 -
はじめに「エピソード」を書きたくて、その後に「考え」を結びつけた本だと感じた。
「エピソード」の質がばらついていて、数行ですむ内容が数ページ使われていると思うものがある。
目次のあとに「本書の構成」が説明されている。
それなら編集しなおしたらいいのに、中途半端である。
日経の編集姿勢にもがっかり。 -
脈絡ゼロで職場恋愛の話が出てきたのに驚きました。どうしても書きたかったんだろうなあ