- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532262242
作品紹介・あらすじ
育ち方がおカネの遣い方に現れる瞬間、「貯める」と「増やす」は分けて考える、60歳を過ぎたら「減蓄」するべし…日頃のおカネの遣い方に始まり、今の日本の問題点、江戸時代に学ぶ教訓まで。リンボウ先生と投資のプロフェッショナルが対談。思わず膝を打つような、ヒントや蘊蓄が満載!
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
なんだか、さりげなくお互いの書いた本を褒めあいながら進んでいくトークに途中から、また始まったのかょ、、、と、つい思ってしまうくらい、おっさん二人が居酒屋で話あって褒めあってる図が眼に浮かぶ一冊。
いや、別にいいんだけどね。
ただ、人に読ませるもんじゃないなぁ。っていう。
多少、へーってのはあるけど、そのくらいでした。
ちょっと年齢上の人向けってのもあるかなー???
そんな一冊で、全く参考にならんこともないけど、二人のべったりした掛け合いは見ていてあまり気持ちのいいものではない日本人特有の、褒めあい、謙遜し合いのグタグタ感は否めません。 -
金の使い方はその人の生き方が現われる。
なんで日本人は「金遣い」を汚れたモノと捉えてしまうんだろう。妬み? -
投資・お金の使い方・しまい方について対談方式で書かれていた。
内容はあんまりない気がした。年のせいかな? -
ハッピーマネーR4分法=お金の遣い方には貯蓄、消費、寄付、投資があるとの考え方。
これをバランスよく出来るひとが、富が増すにつれて品格、幸せ感も増すのでは?と思った。
江戸時代からのポートフォリオの話から、人生終盤戦の整理まで、お金をキーに、人生をどう過ごすのか問いかけをしてくれる本でした。 -
林望。通称、リンボウ先生。文学者なのに、マネーに関する著作を数多く発表している。お金のご意見番のような人だ。その人が友人であるプロ投資家と語る、おカネの遣い方アレコレ。
「使い方」ではなく、「遣い方」というタイトルにしている理由は、おカネは消費、貯蓄、寄付、投資の4パターンの「遣い方」があるという主義からだろう。おカネといえば「使い方」しか思いつかない日本に警鐘を鳴らす。
おカネは人生を幸せにする1つの道具にすぎない。そして、道具とは使うものだ。ケチるだけ、散財するだけ、ではおカネの良さはわからない。正しい金遣いを覚えておくことが、これからの日本人のマナーだ。 -
新聞見出しに惹かれて買ってしまったけど、こういうビジネス書的なものは、新聞の見出しで既に内容を網羅しているし、買ってしまうけど、いつも失敗している気がする。
-
金の亡者減畜に抵抗
-
お金も含めた人生論。
子供の教育が最高の投資対象。
品の良いお金の使い方をしたいものだ。