- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532262785
作品紹介・あらすじ
かつての秀才がぱっとしない社員になるのはなぜ?高学歴ホワイトカラーだからこそ、陥りやすいビジネスの落とし穴がある。コストコのマジック、経営者から見た給料の決まり方などのエピソードとともに、"エリート"のブラインド・スポットを指摘し、残念脱却のヒントを説く。
感想・レビュー・書評
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学生時代には優秀だが、社会人になってからパッとした業績を残せない人たちの問題点は何か。学んだり形から入ることには熱心だが、行動が伴わない。虚栄心やプライドが邪魔をして、なりふり構わずがむしゃらに取り組めない。まず綿密な計画を立てたがるが、臨機応変に変更していくことが難しい。指示に忠実に従うのは得意だが、その先の新しいことを生み出すことが苦手。
エリートであるかどうかは別として、行動力と柔軟性は創造的な仕事につながるだろう。なるほど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/685143 -
最近この手の本が頭に入ってきません。
人情や感動のほうが受け入れられます。
教師脳に向かいつつあるのか? -
デスクワークの能力よりも仕事上で関わる人に興味を持てるか、いい関係をつくれるかなどといったことのほうがより重要。企業で出世できない高学歴ホワイトカラーは、100%の確率でこののが欠けている。
仕事の成功には3種類ある。
ポジションの獲得
大金を稼ぐ
世の中で評価される。
どれをゴールにするかによって学歴の持つ重要性は全く異なる。 -
あまり印象に残らない残念な本。
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一気に読めた。計画に縛られず、理論だけでビジネスをするのではなく、臨機応変かつ柔軟に対応することが残念にならないためのポイントと説いているようだ。