本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532262853
作品紹介・あらすじ
なぜ資本主義は悪者扱いされるのか?資本主義の生み出す豊かさこそが、格差を縮小し、環境を保全し、労働条件を高め、福祉や文化を発展させているのである-我が国に根強く残る"反資本主義"の誤りを歴史的・思想的な観点から指摘、資本主義の再評価を試みる。
感想・レビュー・書評
-
まとまりがなく、何が言いたいのか良くわからない。情報量は多いのかもしれないけど。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルはキャッチ―だし、言ってることはまともなんだけれど。今問題になってるのは、課題が資本主義のせいかどうかじゃなくて、課題をどうするかだと思うのだけれど。タイトルで期待しすぎたかなあ。
-
環境破壊やら格差の拡大やら、社会問題になにかと紐づけされて批判される資本主義。そうした悪評の数々に反論する著者の弁舌が鮮やか。獲得した恩恵のありがたみはついつい忘れ、失った過去の事象を惜しむという陥りがちな罠に改めて気付かされる。
全4件中 1 - 4件を表示