大人を磨くホテル術

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
2.83
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本棚登録 : 121
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532263164

作品紹介・あらすじ

ホテルを単なる宿泊施設だけに使うのはもったいありません! ホテルの超一流サービスに
触れれば、感性のアップにつながり、ホテルという舞台で大切な人たちをもてなせば、あなたの
人生はより豊かになります。ホスピタリティの伝道師とホテルマニアのマーケッターが、ひと
味違うホテルとの付き合い方を教えます。

本書は、ホテルの予約の仕方、選び方に始まり、バーやレストラン、ラウンジの利用術、ドアマ
ン、コンシェルジュ、フロントマン、バーテンダーとのコミュニケーション法、ビジネス接待や家族
配偶者、大切な友人をもてなす法、常連だけが享受できるワンランク上のサービスに至るまで、
サービスする側、される側という視点を盛り込みレクチャーします。

感想・レビュー・書評

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  • ホテルの常連になると阿吽の呼吸のようにいろいろなサービスを受けられたりするよ、いろいろ経験してみてねというメッセージを受け取った。
    こんな世界もあるんだなぁと面白かった。

  • 客の立場からとホテルマンの立場から語る、より良いホテルの使い方。サービスを提供する側には想像力と、期待以上のことをして客を驚かし喜ばせたいという思いが必要。サービスを受ける側には、自分が何を求めているのかを明確にして、それに合致したホテルを選び、要望をきちんと伝えることが大切。これはホテル以外にも通じるのではないかな。

  • 紹介されるホテルの写真がない。
    逐一ホテルのHPを検索する気持ちにはなれず。
    顧客ではなく、ホテル業に従事する人が読めば参考になるかも。

  • パレスホテルのラウンジが良いと思う。

  • 心意気やよし。なんだかバブルのころのようなにおいがするのが苦手というか。

  • いやー、僕にホテルは縁遠いなあとあらためて思わされただけの本でしたわ。

  • パークハイアット東京41Fのピークラウンジが気になった。トリバゴやyoyaQ.comが便利そう。

  • 2016 11/19

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著者プロフィール

1953年5月、長野県長野市(旧戸隠村)生まれ。プリンスホテルスクール(現・日本ホテルスクール)卒業後、21歳でニューヨークに渡り、ヒルトン、プラザホテルなど名門ホテルを経て90年、リッツカールトンへ移籍。94年にリッツ・カールトン日本支社長として帰国。97年に大阪、2007年に東京の開業をサポート。2010年、人とホスピタリティ研究所設立。2009年より始めた、「寺子屋百年塾」は全国十数カ所で開催されている。

「2017年 『リッツ・カールトンで学んだ マンガでわかる超一流のおもてなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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