大学付属校という選択 早慶MARCH関関同立 (日経プレミアシリーズ)

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  • 日本経済新聞出版社 (2016年12月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532263287

大学付属校という選択 早慶MARCH関関同立 (日経プレミアシリーズ)の感想・レビュー・書評

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  • 付属校の良さを生かすには,親子共に強い意志が必要で,かつ子供が成熟している必要があるというのは強く同意する.近くにいる付属校出身者達を見ていると,高校時代に身を崩し,ああ折角の才能が勿体ない,と何度も思った.逆に,上記条件を満たしていると束縛から解放された人間性が育つ土壌がある.全ては上記条件次第.

  • これから受験を迎える子供を持つ親として興味を持って読んだ。

    自分たちの時代と比べて、今の時代の方が付属校を希望する人(親を含む)が多いと思う。

    付属校の特徴や、設立の経緯、内部進学率等自分でまとめるのが面倒な情報がわかりやすくまとめられていたのでそれだけでもためになった。

    その中で大学と連携して講義や簿記や司法の勉強が出来る仕組みなど大学の付属らしい仕組みは親として魅力的だと思った。

    自分たちが学生の頃は、学歴社会だとさんざん批判されていたが、日東駒専や大東亜帝国と総称される大学でも就職時ではスタート地点にそれほど差がなかったと思った。
    しかし現在はネットでフィルタリングなどをかける事が出来るので、そもそも就職説明会への参加で関門が出来てしまうらしい。
    (まあ、我々の時代でも東大、一橋、東工大、早稲田、慶応は特別枠があったかもしれないけど・・・)

    今回紹介されている学校には、少なくともそのような脚切りを行わないべれるという事らしい。
    そういう点では超がつく一流企業に就職を希望する場合MARCHレベルが最低限のラインという事になるので、今の方が学歴社会じゃないのかな?と感じてしまった。

    付属校のよい点
    ・受験勉強に煩わせれず、長期的な視点で幅の広い人間教育が可能
     →ミスを恐れない教育
    ・大学の資金力、人的資源を利用できる
    ・社会に出るまで1つの集団の中で育つ
    ・内部進学制度で大学に行ける
     →大学受験がない事を生かすも殺すも本人次第

    付属校のよくない点
    ・世間知らずの井の中の蛙になってしまう
     →井の中の蛙を自覚する謙虚さも必要
    ・大学への内部進学のメリットのみで、長期的な視点で学ぶ視点や意思を持つ学生は少ない

    また分かっている事だが、早稲田と慶応が日本の私学としてトップであり、MARCHと呼ばれる5校とは別格であるという事が改めて感じた。

  • 「早慶MARCH関関同立」
    ブランド力の高い11大学の付属中高全77校のレポート

    人気の高まる大学付属校で学ぶ意義を探り
    利点と落とし穴を指摘する

    「教育」と「人材育成」を混同してはいけない
    というスタンスに一貫して立つ著者の分析と論述は信頼に足る

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大学付属校という選択 早慶MARCH関関同立 (日経プレミアシリーズ)の作品紹介

大学入試改革開始を2020年度に控え、中学受験で大学付属校の人気が高まっている。入試改革の不透明さを回避するためだけでなく、大学受験にとらわれることのない教育そのものが「脱ペーパーテスト」路線の高大接続改革を先取りしているからだ。早慶MARCH関関同立の11大学に焦点を当て、大学付属校で学ぶ意義を探る。

大学付属校という選択 早慶MARCH関関同立 (日経プレミアシリーズ)はこんな本です

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