きもの文化と日本 (日経プレミアシリーズ)

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  • 日本経済新聞出版社 (2016年12月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532263294

きもの文化と日本 (日経プレミアシリーズ)の感想・レビュー・書評

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  • #きもの #着物 #kimono を経済的な数字や商戦略的な(?)ものから分析した本。見た(読んだ)ことの無い切り口の本でした。
    でも対談形式だし、新書なので読みやすく持ち歩きやすいから、沢山の人に読んでほしいな、そしてもっと着物を着てほしいなと思います。

    「あきない世傳 金と銀〈3〉奔流篇」(http://booklog.jp/item/1/4758440689)の中の記述と合致する部分もあって、高田先生流石だな、「あきない世傳」は着物をどう売るかって主人公が趣向を凝らすお話だから、その「あきない世傳」の隣に置いて併売しても面白いかな、その場合私だったらPOPはどう描こうかな、とかそんな可笑しな方向からも楽しかったです。

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矢嶋孝敏の作品

きもの文化と日本 (日経プレミアシリーズ)の作品紹介

☆かつては日本人の日常服だった「きもの」は、成人式と卒業式の「制服」としてしか見かけなくなっていました。しかし最近では、「ファッション」として注目を集め、花火シーズンの浴衣をはじめ、身につける若者も増えています。それはなぜなのか、きもの業界に旋風を起こす仕掛け人と経済学者が多様な話題から語り尽くす、ユニークな対談集です。

☆着るのが面倒、ルールがややこしい……。これらの理由以外にも、きものが廃れていった様々な原因が。「価格が高いのはなぜ」「どうしてフォーマルばかりなのか」など、経済学者ならではの視点から、きものが抱えている問題点にも鋭く迫ります。

☆「きものにサンダル」「ワンタッチ帯」など、従来のルールにとらわれず、新しいコーディネート、素材、着方などを次々に提案する著者が、百貨店なども巻き込み展開する新たなブランド戦略とは何か。経営論としても興味深い話が満載です。

☆日本で、「きもの」がどのように生まれ、貴族社会、武家文化、近代と時代の推移によって、どのような変化があったのか。服飾文化の歴史から、日本文化の流れも味わうことができます。

☆いま世界で、ジャパン・メイド、クール・ジャパンが大きな注目を集める中で、ファッションとしての「きもの」にも新しい流れが生まれつつあります。きものだけでなく、ファッション全般に深い知見がある著者が、和装がどう進化していくのかを語ります。読めば、きものが着たくなる1冊です。

きもの文化と日本 (日経プレミアシリーズ)はこんな本です

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