かしこい人は算数で考える (日経プレミアシリーズ)

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著者 : 芳沢光雄
  • 日本経済新聞出版社 (2017年7月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532263515

かしこい人は算数で考える (日経プレミアシリーズ)の感想・レビュー・書評

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  • 算数の「やり方」ではなく「意味」に重点を置き、日常で使われる言葉の正しい用途が解説されている。

    如何に算数的思考を用いて問題解決を行うか、という視点を養いたく手に取ったが、読者層は数学科の初学者等、数学という学問に関心のある人が適切であるように感じた。
    日常を意識した構成になっているのだろうが、体感的に例題の半分くらいは日常では接しないだろうなと感じた。

    各項の文末で「ビジネスにおいても~」という文言があり、本書で学んだ考え方は仕事にも活かせると言及されているが、少し踏み込みが足りない印象を受けた。

    但し、算数の考え方で解ける基本的な問題にも手こずる自分のような典型的文系の読者には、危機感を抱かせるという意味で一読の価値はあるかもしれない。

  • 日常にあふれる算数や数学の用語や使い方などの誤りなどを軽いタッチで解説したエッセイのように感じた。

  • 算数はむずかし。図形も。算数解くには集中力が必要。

  • とりあえず、筆者が「ゆとり教育」と「マークシート」が嫌いなことは分かった。

  • 東2法経図・開架 B1/9/351/K

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かしこい人は算数で考える (日経プレミアシリーズ)の作品紹介

仕事のカギは算数力!
論理的思考のコツを、人気教授がやさしく解説。

「平均」には3種類の意味がある?
大学教授もまちがえる「以上、以下、未満」の用法とは?
――物事を「考える」とは、言葉を使って論理を展開すること。
言葉を正しく知り、「算数的論理思考」で考えれば、日常のさまざまな問題は、
もっと正しく、深く、賢く解決できます。
となりの人に差をつけるスマートな頭の使い方を、人気数学教授が楽しく教えます。

〔もくじ〕

1章 数え方を知っているとこんなに差がつく!
割り算は使える AKB48グループの「2カ月で7人卒業」は多過ぎか
その平均、どの平均?
先生ご存じですか? 単位の扱いは理科と数学で大きく違う
「飲酒は20歳を過ぎてから?! 大学教授も間違える「以上・以下・未満」
正解が変わることも!? 小数の扱いには注意が必要
一貫は1個か2個か? 数に関する間違えやすい表現
同じ「貧困」でも全く違う NHK「貧困女子高校生」トラブルの本質
「分数で割るとき、なぜ分母・分子を ひっくり返して掛けるのか」という件(など)

2章 三脚とテーブルどっちが安定?
最下層のセンターの負担は100kg ! 組み体操で理解する力の和
文字と記号 筆記体知らずの思わぬ事態
相手目線のコミュニケーション力を磨く 図ナシで折り鶴の折り方を説明できるか
正方形は台形か
その部分含まれていますか? 分かりにくい「黄色い線までお下がりください」
脚が3本より4本のテーブルは「安定」しているか(など)

3章 言葉の使い方で頭の良さが分かる?
「例えば」には4つの用法がある
説得力の源 いろいろな型がある「三段論法」
「同じ」で注意したい「~に関して」
オリンピックの順位がもめる競技
正確さを増す 「ずつ」と「それぞれ」の用法
公式を規則として教える「困った教育」 (など)

4章 意外とてこずる割合の理解!
「元にする量と比べられる量」はなぜ苦手になるのか
「比べる」という発想 「%」の意味が分からないから、当然「定価×1.08」も分からない
21世紀は「1単位当たり」の視点が必要(など)

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