東京のナゾ研究所 (日経プレミアシリーズ)

著者 :
  • 日本経済新聞出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532264055

作品紹介・あらすじ

「東京の地下迷宮は、どこまで広がるか」「丸の内から消える『ビルヂング』のナゾ」「実は東京って、温泉密集地帯」……。知れば知るほど面白くなる、思わず人に話したくなる東京のナゾを日経記者が徹底追究します。 オリンピック・パラリンピックで日本の首都は、どれほど変わるのか。前回大会の歴史などもひもときながら、「えっ、そんなことまで調べるのか?」と、とことん調べまくります。 日経電子版の好評連載「東京ふしぎ探検隊」より鉄板ネタを選りすぐって、大幅加筆。プレミアシリーズ『東京ふしぎ探検隊』『鉄道ふしぎ探検隊』と併せて読めば、楽しさ倍増です!

感想・レビュー・書評

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  • 東京と大阪で、地下街の成り立ちが異なるというのは初めて知った。
    後半になるにつれ、ネタが尽きたのかなー

  • タイトルで興味を惹かれ手に取ったが、、
    個人的には内容はそこまでだった。

  • 関西出身の私が初めて東京を訪れたのは1992年、新幹線のぞみ号が生まれた年。あれから何ヶ所かの地域を転々として16年前から今に至る居住地となった東京。そんな首都東京、知ってるようで知らないことばかり。この著書の中にあるデータから幾つもの知識がつきました。これまで見過ごしていたようなことを気づかせてくれることで歩くのも楽しくなりそうです。

  • 東京にまつわる各種エピソードをデータや現地調査をもとに解説した本。取り上げられているネタは、東京の湾岸計画、地下街、データで見る東京の意外な素顔、なぜ「ビルヂング」が消えるのか、発祥の地にまつわるエピソード等々、雑学のネタ本としても有用。個人的に面白かったのは、ビルヂングの話と、発祥の地は築地周辺に多い、スタバは荒川区には無い、だった。

  • 東2法経図・6F開架:B1/9/405/K

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著者プロフィール

日本経済新聞社生活情報部次長
1972年、広島市生まれ。95年、慶応義塾大学総合政策学部卒、同年、日本経済新聞社入社。編集局商品部で食品担当、同生活情報部で「日経マガジン」などを担当。2011年より日経電子版で「東京ふしぎ探検隊」を連載中。

「2019年 『東京のナゾ研究所』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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