- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532280321
作品紹介・あらすじ
バツイチでキャリアウーマンの麻子、シングルマザーの実七子、退職してフランスに留学する美帆。これまでいくつも恋はしたけれど、今は恋人のいない三人に訪れた新たな恋の予感。仕事、恋愛、家族、友情…揺れ動く女性の気持ちをストレートに綴る極上の恋愛小説。
感想・レビュー・書評
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年上より年下の方が向いてると思う・・・(笑)
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わたしはどちらかと言うと麻子っぽいのかな〜なんて思いながら読みました。
子供ができたり結婚したりしたらまた見方が変わるのかも……。
書かれたのがスマホが流行る寸前の頃のようなので、今同じ題材で書いたらだいぶ恋愛模様が変わりそう。 -
年下恋愛をする30代半ばの女性の恋愛を描いた本書。
仕事もバリバリの3人の独身女性の恋と友情の物語。
だけど、俺にはちょっと肌に合わなかった。
なので☆2つ。 -
主人公たちにイマイチ共感が持てず…なんとなくバブルの香りが残ってるのが理由なのかな?現実は結構キビしいと思います。。。でもテクニックとして、あんまりそう言う所は見せなかったのかも…読み手に夢を与える為に…と勝ってに考察しました。
テレビ屋さんが描いているのでサラッとよめます。 -
おもしろかった!!
でも最後麻子ハッピーエンドがよかったなーー! -
日経新聞に掲載されてたから買って読んでみた。「いくつになってもときめきたい」っていうキャッチコピーに惹かれて購入。割りとすらすら読めるが、個人的にはちょっと物足りなかったかな。バツイチ子持ち、バツイチバリキャリ、フランス留学した親友の恋愛物。年下恋愛の醍醐味とか葛藤とか描かれていて、年下恋愛したことない自分としてはピンと来なかった(^o^;)
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キャリアウーマンでバツイチの麻子、シングルマザーの実七子、不倫の後フランス留学する美帆この三人がそれぞれ年下恋愛をするんだけれど、途中で美帆があんまり出ないなぁ(´-ω-`)と思っていたら、最後に大逆転(*^▽^*)女性は友情より男をとるって言うけれど、この話を読むと最後にはやっぱり女友達なんだなぁと思った(^^)
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仕事も恋愛も充実し、成功した人生は不可能なのでしょうか。いや、きっと実現できると夢見ている25歳の私はお子ちゃまですか?いずれにしろ、それを夢見て駆け抜ける今が、女性として輝いている瞬間なのかもしれない。でも、ゴールを決めておかないと彼女たちのようになってしまうかも。…そんなことを考えながら、でも心のどこかで、早いうちに結婚して典型的な女として家庭に入るつまらない人生を選択しなかった彼女たちを讃えている自分がいました。そんな私はまだ答えが見つかっていない、「駆け抜け時」のおこちゃまなのかも。でも、一つわかったことは、今はまだ迷いながら駆け抜けていていいんだってこと。駆け抜けながらゴール設定していけばいいってこと。この本はそんな励ましをくれました。恋と仕事に悩む全ての女性へ、幸あれ!
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良かった!女の子ってみんな同じような事で悩んでるんだな〜とあらためて思ったし、強い女性にも憧れる。