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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
昨年サブプライムショック後の大変な時期に社長へ復帰したというニュースがありましたが、スズキ自動車の社長、会長を長らくされていた鈴木氏の記された本です。 後継者と思っていた人に先立たれる等、偉大な経営者を他の人に託すのに苦労しているようです。創業者の家に婿入りして苦労してスズキ自動車を大企業にした苦労がこの本に凝縮されています。 この本は2009年2月出版であり、原稿執筆は2008年... 続きを読む »
一番になることの大切さ、インドという国に30年前から進出したパイオニアの凄さを感じる。
決しておごらず、いつまでも中小企業がごとく、1番を取ることにこだわる。生き残りをかけ、巨大な企業に勝つための筆者の経営観が述べられている。豪腕経営者のイメージを持っていたが、記載された文章は暖かく優しい。文章中に散りばめられた、浜松(筆者の出身地は下呂)の仲間とのやり取りがそう感じさせたのでは。
スズキ自動車の会長である鈴木修氏の経営に関する自叙伝的内容。
軽自動車という市場でのプレゼンス、インド市場での圧倒的シェア。
現在の成功について、自身のポリシーや考え方を回顧して述べられている。
読むと分かるのが、名物経営者ではあるが、決して奇人ではないこと。
とっている方針は至ってシンプル。
しかし、強いリーダーシップを発揮して、会社を引っ張ってきた様子が窺える。
また、改めて感じる人間関係の重要さ。
困った時に助けてくれる人をどれだけ持てるかも重要となってくる。
自身初の著書とのことであるが、読みやすく、分かりやすい内容だった。
全て自身の経験に基づいているからであろう。
みなさんは、自動車メーカーの スズキはご存じだと思います。 このスズキが中小企業だといったら どう思うでしょうか? 本日ご紹介する本は、 従業員 14500人 単独売上 1兆4000億円の スズキ株式会社、会長兼社長の鈴木修さんが著者です。 その鈴木さんが言っておられるのは 「スズキはまだまだ中小企業だ」 です。 本書はその、スズキの生い立ちから事業取り... 続きを読む »
名物経営者による初の著書。
たまたま、この本を読み返していたら、VWとの提携解消の話が出てきたのでびっくりしました。
この本に書かれているのは、スズキや鈴木修氏個人の物語でなく、戦後の日本のモノづくりの歴史そのものだと思います。
低迷する日本経済復活のため、鈴木修会長のような強烈な個性を放つリーダーが、続々と誕生することを期待しています。
SUZUKIの社長の話です。
この方の根性は凄いです。
『後ろ向きの努力はしない』
なにより社長の
気の短さが最高です。
売上で3兆円を超える企業になっても中小企業と言い続け、決しておごらず粉骨砕身し続ける。 そこには「人間には動物の血が流れている。自分を戒める必要がある」と会長になっても電車通勤を続けた伊藤忠の丹羽元会長の姿が重なります。 とにかくどんな国でも良いから1番になりたかった。従業員に誇りを持たせるために。 インドで車の製造など無理だと言われながらもそれを貫いた信念。 フェイスホールディングス... 続きを読む »
ずっと読みたかった本を図書館で発見。
インド市場でシェアNO1の実績を誇り、VWと業務提携したりと、最近注目の企業ですが、その実態はあまり知りませんでした。
言葉だけを記入すると・・・
「縁故採用のワンマン企業」
世間的にはイメージが良くない言葉ですが、ここまで会社を成長させた鈴木社長の手腕は確かなものでしょう。
ただ、スズキが中小企業って言うのはやっぱり納得いかないなぁ。
鈴木が中小企業って主張する根拠には納得できないことは無いのだけど、そしたら他の企業は何と呼べばいいのだろう?
ある市場でナンバー1になる。井の中の蛙になっちゃいけない。といった鈴木さんの思いが企業精神となってるんだなぁと思った。読みやすかった。
スズキに対して好印象は持つが、ひとつひとつの出来事に対してはあまり深く掘り下げて語られていない。ただ、比較的早い段階からハンガリーだとかインドだとかの海外に進出していた話は興味深い。
自動車会社のスズキの社長兼会長さんの著書です。経営方針から工場の生産ラインまで自ら足を運び一切の無駄を省かせる効率主義な考え方。出来ない言い訳を考えるなどうやったら出来るか考えろ等名言もいくつかあり私にとっては目から鱗でした。要は悩んでいる暇があったら手を動かせということでしょうか。実戦出来るかはともかく大変身に染みる内容でした。
○豊川工場の目標は、1961年に800台つくることでした。この年の除夜の鐘はこの工場で聞きました。計画を10%上回るように880台をなんとか作り終えて、工場の連中と酒盛りをしたのです。(83p)
○メッジェシさんが大臣をしていたハンガリーの大蔵省に勝手に運び込み、マフラーから、鉄板を打ち抜いたボディー部品までをずらりと赤じゅうたんに並べました。並んだ部品のうち、日本から持ち込んでいる部品には赤い丸をつけ、残りは「すべてハンガリー製ですよ」とアピールしたのです。(167p)
SUZUKIをGMとの提携までこぎつけ、いち早くインド進出させた立役者。太陽と坂を利用した工場設計には脱帽した。
筆者は、スズキ自動車の会長(兼)社長。1930年生まれというから、今年80歳になる高齢の現役経営者だ。スズキは筆者が経営者になってから飛躍した会社であり、本書は、筆者の自伝であると同時に、スズキという会社の歴史を示したものでもある。スズキは売上高が3兆円を超えている企業であり、規模を見れば、とても「中小企業」とは言えないが、筆者から見れば、まだまだ内実の伴わない中小企業的な会社ということなのだろう。筆者の経営者としての力量は結果が示している通り、申し分のないものだろう。ただ、良きにつけ、悪しきにつけ、突出した経営者がワンマンで引っ張ってきた会社で80歳になっても、ご本人が会長と社長を兼ねて経営しているところに、会社としての若干の危うさは感じる。題名から考えられる、説教風・自慢話風な本ではなく、面白い内容の本だった。
「アルトが有ると」とのキャッチフレーズで爆発的に業績を上げた、鈴木社長の本です。
人生っていい時ばかりじゃないですよね。そんな不遇時代もこの著書には書かれていて、非常に面白く、勉強になった一冊です。
「どこの国でもいいから一番になりたい」(本文より)
日本じゃトヨタや日産に勝てない。
ワクワクさせられた。
世界にはチャンスがある!
スズキといえば、自動車メーカーとしては小規模ながら、GMと組んだり、今はVWと組んだりと、したたかな経営を行ってきた。
その成長をひっぱってきた会長兼社長の自伝。
1グラム、1円単位のコスト意識、誰もが手をつけなかったハンガリーやインドでの成功、GMとの交渉、アルト、ワゴンR、ジムニーなどのヒット作の誕生秘話、後継者問題、などが書かれている。
製造業のコスト意識は、他の業界を圧倒しているし、スズキもそのトップクラスにあるのだと思う。
"小少軽短美"というポリシーは学ぶべきものがある。
スズキを発展させてきた鈴木修氏の人間性。それがこの書の魅力。
鈴木修氏は80歳。不景気、後継者問題など、抱える問題はある。
今後のスズキの動向を見守りたい。
ものすごいパワーを持った人です。パワーを使っているから運も回ってきているような人です。読んでいるだけで、パワーを貰える本ではないかと思います。

自動車メーカのスズキの社長の鈴木さん。
言っていることも、書いていることも、それなりに納得できます。
大企業病にならないための工夫が必要であることがわかります。
親族で社長を引き継ぐこ...





