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みんなの感想・レビュー・書評
ボストンコンサルタント日本代表の御立氏の経営、ビジネスに関するコラムです。「一見無関係なことがらに目を移してみると、とても解がなさそうな難問に、思いがけず答えが、しかもユニークな答えが出てくるという経験を何度もしてきた」という言葉のとおり、
ジャズやお笑い芸人を例にとり、誰もが読みやすい内容になっています。
BCG日本代表の(と言うより、WBSのコメンテーターをやっていたと言う方が分かるかもしれない)御立さんの経営に関するエッセイ。 エッセイなだけに読みやすく、内容は多岐に渡っているが、それらを違った視点から捉え、経営のテーマとしてまとめているのは、書き手として凄いなぁと思う。 以下は気になった点をメモ ・インドのダバワラという企業は、1日20万件、家庭で作った弁当を集荷し、徒歩や自... 続きを読む »
移動中にメール処理をしつつ読了。BCG日本代表の御立尚資さんの経営に関する、そして経営とは直接関係の無い話題も交えたエッセイ集。まさに経営の「補助線」であり「カクテル」。少し前の発行(2009年)だが、御立さんの思考の一端に触れさせていただく感じで、軽く読めながらもとても興味深い内容が多かった。
特に最終章の「リーダーシップ」に関する諸考察は興味深く、続けてリーダーシップについて最近の知見も含めて少し学び直したくなった。
思ったものと違った感じ。今読むとネット関係の辺りは少々古い感じがします。続編を読んで新しい感じがするかどうかチェックしなくっちゃ。「補助線」とは数学の問題などで、難しい問題が補助線を入れることでパッとわかる(わからないものも多いけど(笑))ってことなんですね。経営にも補助線を入れることで視界が広がることがあるかもしれません。
「世の中の潮流」「潮流の変化への対応策」「変化を乗り切るリーダーシップ」の3分野について、事例を用いてわかりやすく解説しています。
一昨年出版された本ですが、「経済的にも政治的にも閉塞感のある日本」という状況は大きくは変わっていないため、今の世の中にも活かすことのできる情報・考え方が多かったです。
●内容
・ボスコン代表の著者による、ビジネスエッセー集
・07年~09年の記事だが、総論部分は衰えない。
・後半の経営者論が白眉。なぜリーダーは明るくあらねばならないか。
・「自分自身」と「環境」を冷静に分析するカスタムメイドの経営者
●感想
・熱いハートを底流に、理想の経営者像が語られる。
・しかもこの経営者は、部下からみてもウェルカムな「人物」
・リーダーの3要件の第1に「明るさ」を掲げるだけあって、失敗でもガタガタ騒がず次につなげる、前向きな姿勢が見事!
●これやってみよう
・「自己」と「環境」の分析
・「環境」に応じて自己の進化を図り、キャリア設計を組み立てる。
タイトルに惹かれて読んでみました。リーマンショック前後の日本経済の様子をわかりやすくコラム形式で書かれているのですぐに読めます。2007年頃に1週間分のテレビ番組をすべてハードディスクで録画していたりという研究熱心さがあちこちに伺えます。
それにしてもほんの2、3年前が凄く昔のように思えるというのはやはり「3.11」の影響が大きいのだと改めて思いました。
身近なテーマを題材にコラムとして書かれたものをまとめたもの。デフレの第ニの要因として「価格のノーマライゼーション」が進んだという点は、消費者実感としては確かにそう。消費者の気づきと企業努力が相まって「値頃感の下方修正」が起こっているというのはユニクロ見れば一目瞭然。
どこのサイトでも評価の高さをうかがえる。
私がもっとも敬遠しがちなタイトルだが、
そんな想いとは裏腹にすーっと腹に落ちるという
印象が皆さんのレビューから感じ取れました。
これは近いうちに読もう!
----現在進行中(途中経過)
なかなか進みませんが、評価の通りの内容でした。
難解な部分ももちろんありますが、
現役、コンサルタント目線ならではの、
“地に足のついた”ご意見が非常に参考になります。
「失敗学」については初耳ワードだったので、
これはこれで掘り下げてみようと思います。
今ちょうど、ビジネスモデル・イノベーションの章を読んでいますが、
自社がまさにその危機に直面しているため、
共感がパないです!
経営をしていく、企業人として生きていく上で、どのようなモノの見方をしていくか
について書かれています。
絞った後に、一度視野を広げて他の観点からの「補助線」をひいてみることによって
どのようなことが見えてくるでしょう。
みたいな感じでしょうか。
ただ社会人一年目で読むのはちょっと難しく実感の湧かないものなので、また読み直してみたい本の1つです。
前書きに、軽く肩の力を抜いて読める経営の本を目指したと書いてあるが、その通り。
最初は全く納得がいってなかった題名も、本文を全部読み終わって、ちょっと時間をおいて熟成した後にすーっと腹に落ちる。
論理の飛躍なんて、コンサルタントらしからぬのかもしれないが、
あらゆる事例から発想を得て、あらゆる物事を利用して、自分の問題意識解決に励むのは逆にまさにコンサルタント。
気軽にページをめくり、ちょっとした発想の刺激と、知的な修辞を楽しめばよい。
■概要 ボスコンの社長の御立さんが、日経ビジネスのサイトに連載しているコラムを書籍にした本。非常に軽く読みやすい中身で、身近な話題から経営的なテーマを語ります。 2006年頃〜08年末位までの連載を本にしたものなので、今見ると昔の話だったりしますが、一方で、06年当時のテーマが今でも古びれていないなぁ、と思ったりもしますね。 ■仕事に役立つ点 タイトルの「補助線」というのは、数学の... 続きを読む »
歴史、音楽、占領、結婚と戦争、お笑い、恐竜。どれも本書に出てきた助線のひとつ。これだけのバリエーションのある事象を経営思考と結び付けている。経営だけに視野を限定するのではなく、これだけの幅広い事象から経営のヒントを得る視点はさすが、と考えさせられる。と、同時にこういう視点を消費するだけではなく、自分でひとつでも二つでも見つけていかないと、今の仕事はやっていけないだろう、と感じた。また広い視点で世の中の潮流と自分の身の回りの出来事を関連付けて考えていくことも避けて通れないと思った。[2009/7/22]
ワールドビジネスサテライトでおなじみの御立氏のエッセイ本。知人に進められて買った。
おもしろいね、これ。
コンサルタントが島田伸介を語るとは思わなかった。
トピックがビジネスネタに限定されず、社会ネタが多くて、肌感覚でわかりやすかった。
中身がある人が書くエッセイはおもしろい(その逆はつらいが)。
ただ、残念なのは、古いエッセイも多いこと。
ビジネスオンラインで書いたことの再編集らしいが、2,3年前の話を書かれても、今だと結構違和感があることが多い。
エッセイはリアルタイムのほうがおもしろいと痛感しました。
コンサルタントでは珍しいエッセイ本。新聞連載をまとめたものだからか、内容が時流と合っていないところもあるが、言っていることは至極ごもっとも。変にフレームワークで話されるよりも、こういうエッセイとか、やわらかい本のほうが、コンサル本はおもしろい。
テレビでも有名なボストンコンサルティンググループの御立さんの本です。これはいわゆるコンサル本でもなく、思考法の本でもありません。視野を広げることを目的とした、御立さんのエッセイ的な本です。思考法本であることを期待していたので少し残念でしたが、内容は納得できるものが、読後は世界に目を向けなければ、と考えさせられました。内容として、特に目新しいものは入っていませんが、コンサルタントのエッセイ本(大前研一氏の本のようなもの)を読むのが好きな方にはよいのではないでしょうか。
難しい話を、わかりやすく説明しており、後味がすっきりとする。「少年よ、大志を抱け」と励まされる感じがする本。
【良い点】
・視点が高く、また、事例なども世界中の様々な聞いたこともないような話が多い
・他のコンサル本とは一線を画している(フレームワークに拘らず、抜け漏れも気にせず、とくかく感じていることを実直に書き下ろしている感じ)
【悪い点】
・コンサルタントの書く本の多くがそうだが、客観性に乏しい(主張の裏打ちがよくわからない)






