モノ・コトづくりのデザイン

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532316723

感想・レビュー・書評

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  • 文章がやや冗長だが、言いたいことはとてもよく分かる。
    「本」としてより、事例の紹介として読むのならあり。

  • デザインを言い換えよう、自分なりの言葉で。それが、自分なりの幸せになるから。

  • 広義のデザイン
    DEAN&DELUCA
    アスクル
    西武
    KDDI
    エステー
    パスザバトン

  • デザインが単なる製品のお化粧ではなく、経験価値を生み出していく役割を果たした、日本企業での事例集として参考になりました。

  • マーケティングにおいてデザインの重要性を説いた本。

    ニューヨーク発のD&Dを日本展開させる時に意識したのは、「かたち」ではなく、「志」を日本において再現すること。

    「食べることとは、人生を味わうこと」
    「食を通して豊かで喜びあふれる暮らしを提案すること」

  • 結局は人というコトなのだと。

  • 今人々の心をつかんでいる様々なモノとコト。
    こころを動かす仕掛けは「デザイン」にある。
    単にかっこいい、おしゃれ、ではない確かな軸がそこにはある。
    芯の通った思いをカタチにしたデザインこそ、
    人々に愛される魅力を引き出すのだと思いました。

  • 物作りをしている人間としては、とてもためになった。やっぱ企業の思い(ビジョン)が消費者の心に響かないといかんよな。

  • 広義のデザインを駆使して成功している6つのブランドの事例を紹介している。経験をデザインすることの重要性が高まっていると感じた。個人的にはもう少し、「コト」に対して考察してほしかった。あと、Lismoは成功事例でいいの?

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著者プロフィール

ジャーナリスト1961年、新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。伊藤忠ファッションシステムに入社し、ファッションという視点から、企業や商品のブランドづくりに携わる。同社取締役、ifs未来研究所所長などを歴任し、2021年に退社。コミュニティー「偏愛百貨店」を立ち上げた。『ビームス戦略』(PHP研究所)、『伊勢丹な人々』(日本経済新聞出版)、『虎屋ブランド物語』(東洋経済新報社)、『TSUTAYAの謎』『すいません、ほぼ日の経営。』(以上、日経BP)など、著書は30冊を超える。毎朝3時に起きて原稿をつづる生活を30年にわたって続けている。

「2021年 『アパレルに未来はある』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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