ストレングス・リーダーシップ: さあ、リーダーの才能に目覚めよう
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2013年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532318710
作品紹介・あらすじ
ジョブズを真似ても成功できない?あなたの強みを活かした、あなたならではのリーダーシップを見出そう。最高のリーダーは何をしているか?最高のリーダーは常に「強み」に投資をしている。周囲に適切な人材を配置し、チームの力を最大限に引き出している。「なぜ人がついてくるか」を理解している。さあ、リーダーの才能に目覚めよう!ウェブテストを受けて、あなたならではのリーダーシップの実践方法を見出そう。あなたの強みを活かした「人の動かし方」を伝授。
感想・レビュー・書評
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最も有能なリーダーは
「常に強みに投資している」
ここで言う強みは自分のことだけではないんですよね。
チームに必要な強みのうち自分にない強みはチームのメンバーに求めることになります。
「周囲に適切な人材を配置し、チーム力を最大限に引き出す」
自分の強みでコンプリートする必要はないんですよね。
足りない強みは他に求めるということですね。
一番最初にすべきことは
「自分の強みをよく知ること」
自分の強みがわからないとチームに足りない強みがわからないですよね。
「有能なリーダーの大半は自分ではない誰かになろうとしても無駄だということを心得ている」
自分に足りない強みは割り切って他に求めないと時間はいくらあっても足りないです。
本書は古本で買ったのでストレングスファインダーを使えませんでした。
次ので判定します^_^詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
良くも悪くもストレングスファインダーの理解を深めるための必読書。ただのラベル貼りにならないように、ストレングスファインダーの活かし方をきちんと理解する必要がある。正確な理解と内省にかなりの時間コストがかかる点で少し万人向けではない。しかしキャッチーな要素も含むため教わる人次第かなと思う。
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ビジネススクールでの推薦書だったので読んでみました。
沢山の設問をWebで答えることで自分の強みを再確認できます。
ちなみにWebで答えるためにはコードが必要なので
古本を買うとこの本は意味がないです。
私の長所は下記の5つとなりました。
1.最上志向 平均以上の何かを最高に高めること
2.収集心 好奇心旺盛の知りたがり屋
3.アレンジ 物事を行うのに最良の方法を探す
4.調和性 衝突や争いごとを最小限にする
5.責任感 やりとげる。言い訳をしない。
確かにその通りなのですがアレンジは自分でもイマイチ認識できていなかったので
その点ではこの本を読んだ甲斐がありました(笑) -
自らの強みを生かして活躍しているリーダーの紹介と、自分の強みを見極める34項目について解説されています。ストレングス・ファインダーのアクセスコードがついてます。随分前に購入したものですが、活用できるか試してみます。
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就活の時に読んでもう1回読み直し。
自分の強みを活かすことが大事。
それをするためには、自分の何が強みなのかを知っておく必要がある。
また、自分だけでなく、人の強みを活かせるようになれるととても良い環境を作り出せると思う。
春から就職で、受け身になりがちだと思うから、最初は色んな人の強みを自分も含めて探したい。
今の自分は、共感性と調和性。
強みを深く広げていきたい。 -
1 自分の強みに投資する
最高のリーダーを真似ても、人はついてこない
あなたならではのリーダーシップを見出そう
2 チームの力を最大限に活かす
すぐれたチームに共通する4つの条件
リーダーシップの実例を見る
3 「なぜ人がついてくるか」を理解する
人がついてくる4つの理由
4 実践編―強みを活かして人を率いる
ストレングス・ファインダーを受ける
5 資料編―ストレングス・リーダーシップに関する調査
あなたの強み―ストレングス・ファインダーの裏づけとなる調査
あなたのチーム―チームの熱意に関するギャラップの調査
人はなぜついてくるのか -
177個の設問で自分の強みを俯瞰して捉えられるところが良かった。
34個の強みの自分の上位5位がわかる。 -
自身の強みをポジティブに表現してくれるため、短期的には自己肯定感が増す。
中長期的にはこの強みを生かすことにフォーカスすることで、良い意味でとがった人材、戦う場所を間違えなければ活躍し続けられる人材になれる。
このようなことを学べた。 -
ストレングスファインダー2.0から入りましたが、その結果をリーダーとしての仕事に使うための本です。
早速使いたくなるような納得感のあるアドバイスが多々あり、参考になります。
リーダーになった方、おすすめです。 -
才能は脳の構造上当たり前に各自が持っているものだということがわかったまるこれは自分の中で非常に大きな発見で、これまでは誰にでも才能があるというのは気休めに過ぎないと思っていたがこの本を読んで間違いなく誰にでも才能があるということが理解できた。