How Google Works: 私たちの働き方とマネジメント

  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532319557

感想・レビュー・書評

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  • Google検索愛用者でしかない私だったけど、こんなにすごい会社だったんだ…。と、のんきな感想になってしまう。まさに昔ながらの考え方の会社に勤めている事を実感しつつも、刺激的な考え方を読めて勉強になりました。こういうエキサイティングに楽しく仕事ができるっていいなーとも思ったり。
    2016/3/20完読

  • 刺激的で示唆に富んだ一冊。
    ICTの先端を走るGoogleの、従来の企業とは全く異なる、経営哲学と企業文化。 世界のトップはここまで行っているかと茫然。
    文化、組織、人材から、メール扱い、会議の仕方までノウハウを公開している。
    自社の考えだけでなく、ライバル社の経営者の言葉とうも引用されている。それらが、丁寧に見開き左側のページに索引として参照文献が示されている編集もよい。好感が持てる。

  • どうしよう。googleのファンになってしまう。

  • 20160126

  • ●読むキッカケ
    ・研修をやるにあたって、他者の事例を知りたくなり。

    ●サマリー
    ・文字通り、Howが沢山記載されている本で、概念的なものにまとまってはおらず、
    エリック・シュミットのGoogle愛にあふれた本だったなあという印象。

    また、具体のケースはいいなあとは思いつつ、何らか自分の中に変化を起こすものではなかった。
    確かに、今必要な組織観ではないあなと思った。

    ●ネクストアクション
    ・また、何らか必要なタイミングが在れば読み返せれば良さそう。

    ●メモ
    ・Googleにおいて採用基準として、しなやかなマインドセットの持ち主を採用する。
    その人は、ラーニングアニマルで、失敗に拘らず、
    結果として成長していくからとのこと。

  • なかなか読むのに苦戦しました。内容は興味深いけど翻訳物はやはり苦手なのかな?イノベーティブになりたい!読了日2016.01.02

  • Googleにおけるグーグラーの働きっぷりについて、元CEOのエリック・シュミットらが書いた本。簡単に言ってしまうと、とにかく優秀なスマート・クリエイティブを惹きつけて、オープンに、自律的に、そして思う存分ストレッチして最高のプロダクトを世の中に出すためにワークしてもらうことがGoogleのポリシーだということかと。今でこそインターネット広告市場という鉱脈を引き当てて、そこを足掛かりにAndroid、Gメール、Google Mapと革新的サービスを広げてきた。また、その価値は技術的要因に支えられたプロダクト中心になっている。
    スケールすることの重要性も説かれるし、『ワーク・ルールズ』にも詳しい人事の仕組みについても書かれている。会議の原則やメールの原則にも触れられている。会議には単一のオーナーを決めるというのは参考にすべき点かもしれない。

    共著者にJonathan Rosenbergという方がいるが、あの人とは別人だった。

  • 全体的に勉強になったが、特に採用の章は学ぶことが多かった。

    ・採用は重要。優秀な人材を集めるには、採用基準を高めること。本当は採用すべきだったのに採用しなかったケースの方が、本当は採用すべきではなかったのに採用したケースが出るより好ましい。
    ・仕事を成し遂げる人物を採用せよ。問題について考えるだけの人物は採用してはならない。
    ・自分の意見を通すことより、最高の意見を見つけることを考えよ
    ・自分の下で働きたいと思うような上司であれ

    社内の人への質問方法
    「君の仕事はどうだい?どんな問題があるの?目標の達成度を説明してくれないか?」

  • むちゃくちゃ勉強になります

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著者プロフィール

グーグル前会長
2001年グーグル入社。同社がシリコンバレーのベンチャー企業からハイテク業界の世界的リーダーへ成長するのに貢献。2001年から2011年までグーグルCEO。2011年から2018年までグーグル会長、その後は2020年までグーグル技術顧問を務めた。グーグル入社以前はノベルとサン・マイクロシステムズで経営幹部を歴任。プリンストン大学で電気工学を専攻、カリフォルニア大学バークレー校で修士、博士(いずれもコンピュータ科学)を取得。

「2022年 『AIと人類』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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