- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532319601
作品紹介・あらすじ
ビーム社買収、社長交代など積極的な変革を進めるサントリー、国内ビール復活目指し、攻め続けるキリン。企業風土、商品開発、成長戦略-業界2強を徹底分析。
感想・レビュー・書評
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サントリーとキリンの対比を軸としながら、日本の飲料プレーヤーの歴史、事例、そして現況について書かれた本。
タイトルに惹かれて一読したが、内容に一貫性がなく、期待外れだった。
アディゼスのビジネス・サイクル理論は興味深い内容だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ビールはあまり飲まないけど、ブックカバーがあまりにも美味しそうに見えて読んでみた。ビールに詳しくないから途中、アサヒとかも出てきてどこがどこだか分からなくなったりもしたけど、どの企業を企業の特徴があって美味しいビールを提供しようと頑張っている人たちがいるんだなと感じた。こんどビール飲み比べてみようかな。
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大企業・エリート集団のガリバーキリンと、「やってみなはれ」を脈々と受け継ぐサントリー、そこにスーパードライで一発逆転したアサヒも加えて、面白い企業物語になっている。あ〜ビール飲みたい。
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飲料界の二巨頭サントリーとキリンを対比させ、それぞれの歩みとストーリーを追っていく。若干散漫だけど悪くない。
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サントリーとキリンの変遷をビール業界の歴史を通して分析。
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サントリー創業から2014年までの事業の変遷がわかる(第一章から第二章)
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ビーム社買収、社長交代など、積極的変革を進めるサントリー。国内ビール復活を目指し、攻め続けるキリン。酒類・飲料を中心とする食品業界を支えてきた2強、サントリーとキリンのビジネスモデルや今後の戦略などを徹底分析。
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展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号 588.5//N14
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そうなのか。そうだったのか。
以上。 -
こういう本を読むと、普段手にするビールが楽しくなる。
スーパードライの快進撃は何だったのか。
プレミアムモルツがなぜサントリーだったのか。
キリンは商品名よりもメーカーで買ってしまうのはなぜか。
勝手な解釈をしつつ、楽しく読めた。