名作コピーの教え

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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本棚登録 : 162
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (470ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532320126

作品紹介・あらすじ

人を動かす文章、読ませるコピーはどう作るか?多くの広告業界関係者が影響を受けたベストセラー『名作コピー読本』の著者がレクチャーする文章作成講座"永久保存版"。

感想・レビュー・書評

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  • ・広告コピーの勉強法を学びたいと思い読んでみた。

    ・長い。特に比べ読みの部分はヘビーで正直読み飛ばしてしまった。時間がある際に実践してみようと思う。

    ・学ぶことが多く、一度読んだだけでは全て吸収できない。この本を片手に様々なキャッチコピーを分析し、教えを自分の中で何度も咀嚼していこうと思う。

  • 名作コピーの教え

  • 少なくとも、3回読みかな。長い文章が苦手な人、表現に幅をつけられない人&つけたい人におすすめの一冊。

  • コピーは書くものではなく、読んでもらうもの。
    詩歌等の「無からの創造」に対し、広告は「有の発見」→依頼主の言いたいことが存在する。
    「メガネは、涙をながせません。」→「流」を平仮名にすることにより、メガネと涙の二者を主役にする。
    話の重要度、情報価値の優先順位は、書く人の書きたい順ではなく、読んでもらう人にとっての知りたい順である。

  • 名作コピーは人を動かす洗練された文である,と感じた。
    読後,素敵な写真集を見終えたような感覚に包まれました。

  • 名作コピー読本の鈴木康之氏の集大成。分厚い本だったが、どれも文章を書く上で改めて確認したい項目ばかりだった。まさに、ボディーコピーの教科書。いや、文章を書くということに対しての教科書だった。

  • 「名作コピー読本」をバイブルにして、何度となく
    読んでいた二十数年前。
    今回も、広告コピーの、日本語の愉しさ、美しさを
    多角的に学び、楽しめた。

    本書で学べるのは、ただ広告コピーの書き方だけでなく
    ふだんの言葉づかい、SNSでのやりとりでの
    言葉を通した相手への気遣いについて
    いろいろ考えさせられ、参考になった。

    言葉のキャッチボールをして、生きている、
    生きていくのだから、
    言葉づかいについて、深く考える時間を
    再びもらったような
    読書時間だった。

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著者プロフィール

鈴木 康之/株式会社ドローアウト代表取締役、日本人事株式会社(経営を学ぶ学校)専任講師、EEIノンバーバルコミュニケーション コミュニケーター、株式会社アーカス・インズ(印象力アカデミー)主席講師、株式会社リアライズ「質問型営業(R)」コンサルタント。経営・社内組織・リーダーシップ・セルフマネジメント・営業等の分野で必要とされるコミュニケーション理論と実践に関する研修を、沖縄を中心に全国企業に展開している。

「2020年 『学校では教えてくれなかった コミュニケーションの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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