ザ・チェンジ・メイカー ―世界標準のチームリーダーになる49のレッスン
- 日本経済新聞出版 (2016年1月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532320553
感想・レビュー・書評
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近所のできるおじさまに話を聞いた感じの本。
浅く広くいろんな話を聞けるので、読み物としては良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
loT インターネットに接続されたプロダクト
システムとは、それぞれが単独で機能していたパーツとパーツとを繋ぎ合わせて新たな価値としてデザインし直す工夫
マクロで失敗しない組織をつくるためには、
マイクロでの失敗を増やすこと
誰より早く多く、失敗を繰り返す フェイルファスト
暗黙の了解が通じるような同質化性の高いチームで働くことは、意味がない
日本は何がいけなかったか。
あまりに何も変わらなかった
それは企業も一緒
マネジメントは物事を正しく行うことであり、
リーダーシップは正しいことを行うことである
ペイフォワード
恩返しを次の世代へ
ラージオープンネットワークに生きる
情報量の絶対数を増やすことであり、独りよがりな解釈を、他人の目にさらすことで自己批判の機会を担保する。
→外部のニュースにも敏感に。既存の仕事以外にも広く関心を持ち、隙があればトライをする。
プレゼンは、議論を深めるためのコミュニケーション手段の1つ。
ベンチャーのアイデアはwhyを繰り返す。
採用されないアイデアは、nice to have なくても困らないもの。ベンチャービジネスが実現するソリューションは、must have より多くの人にひつようであること。
毎週末、一週間のTodoを振り返って眺め、翌週をより良くするために検討する。未来だけでなく過去も見直すことがセット。
他人に頼む技術の無さ
イノベーションとは、
新しいアイデアで喜ぶことを増やすこと
ビジネスで勝つための新しいルール
クラウドソーシング、クラウドファンディング、シェアリングエコノミー、ゲーミフィケーション。参加してみたくなる、手触り。
レジリエンス 立ち直る力
シンギュラリティ 技術的特異点 -
アメリカ在住だった著者から見た「日本はもーちょっとこういうところを頑張ろう」本(かなり意訳)。色々と気づきになるところはありました。
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日本の不思議な現象に対して共感出来る部分が多かった
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■書名
書名:ザ・チェンジ・メイカー ―世界標準のチームリーダーになる49のレッスン
著者:齋藤ウィリアム浩幸
■概要
誰よりも早く失敗を繰り返す。ルールは都合にあわせて塗り替える。
誤った「欧米流個人主義」と決別する…。伝説の起業家が教える成功の鉄則!
(amazon.co.jpより引用)
■気になった点
・幼稚な発想が重要なイノベーションに繋がる。 -
The Change Maker =アントレプレナ
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ビジネスで成功するための4つの法則
1.クラウドソーシング
2.クラウドファンディング
3.シェアリングエコノミー
uber,Airbnbなど。
4.ゲーミフィケーション
上記3つに「参加してみたくなる」仕組み、手触りが必要。
齋藤氏が最もアツいと考えるのは「サイバーセキュリティ」。