ザ・チェンジ・メイカー ―世界標準のチームリーダーになる49のレッスン

  • 日本経済新聞出版
3.58
  • (3)
  • (9)
  • (11)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 115
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532320553

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 近所のできるおじさまに話を聞いた感じの本。
    浅く広くいろんな話を聞けるので、読み物としては良かった。

  • loT インターネットに接続されたプロダクト

    システムとは、それぞれが単独で機能していたパーツとパーツとを繋ぎ合わせて新たな価値としてデザインし直す工夫

    マクロで失敗しない組織をつくるためには、
    マイクロでの失敗を増やすこと
    誰より早く多く、失敗を繰り返す フェイルファスト

    暗黙の了解が通じるような同質化性の高いチームで働くことは、意味がない

    日本は何がいけなかったか。
    あまりに何も変わらなかった
    それは企業も一緒

    マネジメントは物事を正しく行うことであり、
    リーダーシップは正しいことを行うことである

    ペイフォワード
    恩返しを次の世代へ

    ラージオープンネットワークに生きる
    情報量の絶対数を増やすことであり、独りよがりな解釈を、他人の目にさらすことで自己批判の機会を担保する。
    →外部のニュースにも敏感に。既存の仕事以外にも広く関心を持ち、隙があればトライをする。

    プレゼンは、議論を深めるためのコミュニケーション手段の1つ。

    ベンチャーのアイデアはwhyを繰り返す。
    採用されないアイデアは、nice to have なくても困らないもの。ベンチャービジネスが実現するソリューションは、must have より多くの人にひつようであること。

    毎週末、一週間のTodoを振り返って眺め、翌週をより良くするために検討する。未来だけでなく過去も見直すことがセット。

    他人に頼む技術の無さ

    イノベーションとは、
    新しいアイデアで喜ぶことを増やすこと

    ビジネスで勝つための新しいルール
    クラウドソーシング、クラウドファンディング、シェアリングエコノミー、ゲーミフィケーション。参加してみたくなる、手触り。

    レジリエンス 立ち直る力
    シンギュラリティ 技術的特異点

  • アメリカ在住だった著者から見た「日本はもーちょっとこういうところを頑張ろう」本(かなり意訳)。色々と気づきになるところはありました。

  • 日本の不思議な現象に対して共感出来る部分が多かった

  • ■書名

    書名:ザ・チェンジ・メイカー ―世界標準のチームリーダーになる49のレッスン
    著者:齋藤ウィリアム浩幸

    ■概要

    誰よりも早く失敗を繰り返す。ルールは都合にあわせて塗り替える。
    誤った「欧米流個人主義」と決別する…。伝説の起業家が教える成功の鉄則!
    (amazon.co.jpより引用)

    ■気になった点

    ・幼稚な発想が重要なイノベーションに繋がる。

  • The Change Maker =アントレプレナ

  • ビジネスで成功するための4つの法則

    1.クラウドソーシング
    2.クラウドファンディング
    3.シェアリングエコノミー
      uber,Airbnbなど。
    4.ゲーミフィケーション
      上記3つに「参加してみたくなる」仕組み、手触りが必要。

    齋藤氏が最もアツいと考えるのは「サイバーセキュリティ」。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1971年アメリカ・ロサンゼルス生まれ。16歳でカリフォルニア大学リバーサイド校に合格。同大学ロサンゼルス校(UCLA)医学部を卒業。10代で商用ソフトウェアのプログラミングを始め、大学在学中にI/Oソフトウェアを設立。指紋認証など生体認証暗号システムの開発に成功。1998年「アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」(アーンスト・アンド・ヤング、ナスダックおよびUSAトゥデイ主宰)を受賞。2004年会社をマイクロソフト社に売却、日本に拠点を移し、ベンチャー支援のインテカー設立。2012年、日経ビジネス「次代を創る100人」に選ばれる。また同年、国会の東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(NAIIC)では、ITなどのインフラ設備構築で手腕を発揮。国家戦略会議フロンティア分科会「繁栄のフロンティア」委員を務める。現在、内閣府参与(科学技術・IT戦略担当)。
ダボス会議を主催する世界経済フォーラム(WEF)とは、2011年ヤンググローバルリーダーに選ばれてからの関わり。WEF内のグローバルシェイパーズ・コミュニティの立ち上げに尽力し、同コミュニティのボードメンバーに選ばれている。

「2017年 『世界一の会議 ダボス会議の秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

齋藤ウィリアム浩幸の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×