ブクログ大賞

投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識

  • 520人登録
  • 3.96評価
    • (48)
    • (40)
    • (38)
    • (6)
    • (1)
  • 57レビュー
制作 : 貫井 佳子 
  • 日本経済新聞出版社 (2012年10月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532355395

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ロバート キヨサ...
シーナ・アイエン...
デール カーネギ...
伊賀 泰代
クリス・アンダー...
有効な右矢印 無効な右矢印

投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識の感想・レビュー・書評

  • 難しかったけど、言いたいことは伝わった。何回も読んだ方が良いかも。上げ相場は冷静に。底値で勇敢に。
    群集と、逆の動きをする。

  • 投資のテックニックではなくしっかりとした考え方、スタンスが言及されており示唆に富む。
    ただし実際に分析し、何を選んでいくかは個々のスキルや経験に依存する。

  • バイブルにされている

  • 即効性のある話は少ない。また、、本書を読めば直ぐに投資で大儲けできると言う本ではないので、それを求めている人は別の本に当たった方がいいでしょう。

    私としては、著者の投資に対する姿勢や考え方には共鳴するところも多い。最近投資信託の商品としては、インデックスファンドで十分との声が大きいような気もするが、著者の様な人が動かすアクティブファンドであれば購入してみたい。

  • 投資初心者ですが、わかりやすく読めた。保守的過ぎるわけでもなく、かと言って向こう見ずなリスクテイカーではなく、バランスの取れた投資とはこういう考え方なのかなという印象を受けた。

  • 市場で平均以上のパフォーマンスをあげるには、投資スキルに頼るしかない。投資スキルを一言でいえば誤りの許容範囲、すなわち「安全域」の設定にほかならない。

  • 基本的なことが書いてあるところもあったけど、
    自分として参考になったのは2点で
    1.リスクとどう付き合うのか
    2.生存バイアスを意識する
    といったあたり。
    特に2は好成績を上げた人が確率的な成功だったのか、
    理由があっての成功なのかを考えるポイントになりそう。

  • 難しい。オーディオブック向けではない。

  • 何カ所かでお勧めと言うのを見て読んでみる。
    が、私みたいなクズ投資家に取って小難しい理論とか別にいい。と言う感想。まだ私には早いかな、途中で断念。

  • 投資をする上での心構えを学べました。内容が濃く、とてもいっぺんには吸収できるボリュームではないので、実際に投資をして、また何かのタイミングで読み返しながらこの教えを学んでいきたいと思います。

  • 難しい・・・
    だけど何回も読みたくなってしまう。
    読むたびに投資家として必要な考えを指し示してくれる。

  • 示唆に富んだ素晴らしい本です。何度も読み直しましたよ

  • 内容が難しい。
    じっくりと腰を落ち着けて何度も読むべき本。
    ノウハウ本と言うよりは、投資に対しての考え方を磨く本。

  • バリュー投資なんて概ね難しいことはそう多くは出てこないし新しい本読む必要はないんだけど、この著者のとこは価格暴落時にハイリスクとされるものを相当安く買うなど時を選んでアグレッシブに攻めておるようで、目新しいところもあった。定性的にひたすら述べているだけなので時に騙されてるのではと思ったりもするけども。あと、かなり内容は重なってて冗長ではある。

  • 投資ファンドオークツリーの共同創業者で運用を行うハワードマークス氏が顧客向けに宛てたレターなどをもとに自身の投資に関する見解を書いた一冊。

    全20章から構成されていて、リスクや投資法について書かれていますが、全体として本質的価値を見極め、逆張り投資を行うことへ収斂しているように感じました。
    特に07年に起きたリーマンショックに至る市場の過熱度合いについて言及されていることが多く書かれている印象を受けました。
    また、巻末に19章までの言葉がまとめられているのは本書での学びを整理することができ、非常に素晴らしく感じました。

    巻末の訳者あとがきにあるように、本書では投資の難しさを感じると共にじっくりと読んでものにしていくタイプの一冊であり、回数を重ねて読めばまた違ったあじを感じるであろうとも思いました。

    リスクとリターンは比例しないことや長期的に投資を成功させるためにディフェンシブの姿勢で投資を行うことなど今までの投資論とは違った持論を展開され、非常に刺激を受けると共に、自分の投資が一段深みが増したと感じた一冊でした。

  • 著者が過去20年にわたり書いてきた、顧客向けレターをまとめた本
    「すばらしい投資成績を達成するには、資産の価値についてコンセンサスとは違う見方をしなければならず、しかもそれは正確でなければならない。」
     正確かどうかは、振り返ってみないとわからない。そのときは正しいと思っていても、振り返ると間違っていたこともある。振り返ることを行わないならば、自分がどこにいるかもわからないまま、相場の世界をさまよい歩くことになる。
     本書は、投資を行ううえで示唆に富む言葉がたくさんちりばめられている。
    しかし、投資を行う前に読んでもピンとこないかもしれない。一度投資をやってみて、儲けるなり損するなりしたあとに読むと、本書の言葉が心に入ってくると思う。

  • 良書。私は投資関係の書籍を読むときには一行でも役に立つ部分があれば元は取れるというスタンスで読んでいるが、本書はどの章も熟読する価値のある極めて稀な本である。扱われている内容そのものは、バリュー投資、リスクとリターン、アルファ、ベータといったずぶの素人でなければ知っているようなことである。しかhし、本書はそのような知識を整理し、実際の市場に対する洞察を加え、投資家として市場に向き合ううえで極めて有用な思考法に昇華させている。また、本書は折に触れて読み返し、自己を省みるのにも役に立つだろう。その点からも本書は良書である。

  • 今の自分じゃ実践できない事ばかり。複数回読まないと良さがわからんと思われ

  • タイムサイクルやファンダメンタル、投資家心理を利用して、市場に勝つことを説く。
    名著「敗者のゲーム」も取り上げて賛同しているが、市場に勝てないとする「敗者のゲーム」と相容れない内容。

  • 投資で一攫千金を狙ってる人に現実が甘くない事と、それでもチャンスがあるという事を教えてくれる本。抽象的、概念的な話が基本で、自分としてはもっと実践的な話が欲しいと思った。
    いろいろためになる示唆に富んでいるとは思うけど、一般の個人投資家がここで紹介されているスタイルを遂行するのは簡単ではなく、どちらかというと、プロ、セミプロの人向けのものかなと。結論としてはやはりインデックス投資で良くない?ということに。


    そんな中でも気になった点。

    ・行動を起こす前にまず考えるべき。市場の誤りやミスプライシングは投資家の努力によって解消されているのか、まだ存在するのか。そしてそれは何故なのか。

    ・他の投資家より低いリスクをとって、同じリターンをあげるのが卓越した投資家。
    潮が引かなければ泳いでいるもののうち、誰が水着を着ているのかわからない。

    ・逆張りをする
    一世一代のピークや谷底は10年に一度ほどの頻度

    ・あんなレストランには誰も行かない。何しろ混みすぎている。
    オリエンタルランドを思い浮かべた。


    ・ストライクゾーンをボール一個分で77分割し、得意なゾーンに来た時だけに狙いを絞る。テッドウイリアムス

    ・今サイクルや振り子のどこにいるのかを見出す努力をすべき。

    ・ディフェンシブな投資を
    ディフェンシブなサッカーと同じ。
    間違った行動をとらないようにする。

  • バリュー投資のファンドを運営する著者が、顧客向けレターなどで語ってきた投資哲学をまとめたもの。一般的にかなり評価の高い本なので手に取ってみたのだが、あまり面白くはなかった。著者は「私の狙いは、読者がこれまでに触れたためしのない投資に関するアイデアや思考方法を伝えることにある」(p.7)としているが、あまりそうしたものはなかった。タレブやカーネマンを読み、統計学やバブルの歴史を学び、自分が投資で失敗したケースについて考えていればつかめそうな話だ。その意味では、自分もバリュー投資が中心なので考え方の正しさを確認することができた。長期的に見れば、バリュー投資こそ投資収益が得られる可能性の信頼性がもっとも高い(p.63)のだ。

    市場のコンセンサスではなく、それが過大評価していたり無視していたりする情報を取り上げて、二次思考にもとづいて考えること。ある情報があったとして、それは皆が知っているのか、誰が知らないのかを考えること(p.32, 161)。統計的に考えて、上がったものは下がる。市場にはサイクルがあり、栄枯衰退は避けられない無常の世界である(p.190f)。ロングテールは必ず残るから予想外の事態は到来する。リスクが低いという思いこみがリスクの主因だという逆説。それは価格を押し上げ、投資家をリスクの高い行動に駆り立てる(p.93-97)。

    だから優れた投資家とは相応のリスクよりも低いリスクを取ってリターンを得る、リスクコントロールができる人間だが、こんな投資家は通常は目立たない(p.107f, 112f)。それでも良い時期には平均的リターン、悪い時に市場を上回るリターンをあげるのが著者の理想とするところである(p.297f)。

    バリュー投資とは適正価格から下がったものを買うことであって、トレンドに乗ることではない。市場はどうしても行き過ぎるものであり、その歪みこそ投資のタイミングだ。ただ問題は、市場のコンセンサスに無い適正価格をどうやって割り出すかであり、また市場のトレンドに逆らう心理的プレッシャーにいかに抗していくかだろう。こうした点についてはほぼ書かれていない。聞きたいのはそっちなのだが、それは企業秘密だろう。とはいえ、ただ単に適正価格で買うのだとか、心理的プレッシャーに耐えろとか言われても。

  • 債券投資は消去法のアートだ、という1文が印象的でした。
    オークツリーの創業者が書いた投資哲学の本。特別なスキルの話は含まないものの、負けない投資家であるために必要な要素が書かれています。そういう意味ではデット投資家向け。本人が債券運用に主に携わってきたからかもしれません。
    実践に生かせる本です。

  • ウォーレンバフェットがバークシャーの年次株主総会で株主に配ったと言われる本です。そして著者のハワードマークスはウォーレンバフェットが注目している機関投資家の1人です。
    そんな本書、読んでみると投資に対する理解が深まること深まること。素晴らしいの一言です。
    傑出した投資を続けるための重要な要素を余すことなく書かれてあります。哲学本にしては抽象的な記述が少なくかなり実際的な印象があります。
    いずれかの段階で確実に読むことをおススメします。超一級品の本です。

全57件中 1 - 25件を表示

投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識を本棚に「読みたい」で登録しているひと

投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識を本棚に「積読」で登録しているひと

投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識の作品紹介

世界最大級の資産運用会社の創業者が、長年にわたり顧客に送り続けてきたレターを元に、成功する投資哲学を伝授。

投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識はこんな本です

ツイートする