ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理

  • 日本経済新聞出版
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感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532356873

感想・レビュー・書評

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  • ようやく読了。解説にある通り、啓蒙書にもなるし実践書にもなる良書。メッセージはシンプルである

  • 相場の崩壊はまるで大地震のように、突然やってくる。そしてブームが大きければ大きいほど、その余震も大きい

  • 投資のお勉強。

    過去のデータから将来を予測できるなんてことはなく、できたとしてもその情報が広まったら勝ち続けられないんだから個別株で勝とうとするテクニカルやファンダメンタルは勝ち続けられない。って内容。

    アメリカの歴史とかは面白いけど、主張としてはインデックス投資でほったらかすのをメインにするじゃって淡白な内容。
    でもだからこそ基本で、汎用的なんだろうなとは思った。

  • 投資のおすすめ本にあったので読破。
    とにかくインデックス投資の有用性を説明。
    4部構成のうち、1部はとても退屈だった。
    それ以外は読み物として面白い部分、既にインデックス投資を実践している私にとって自己肯定感が高まる部分があった。
    何度も読み直すような内容ではないが、安心してインデックス投資を続けようと思えた。

  • ウォール街のランダムウォーカー読了
    難しいけど、ネットにあふれている知識ってここからの派生だったんだなと知れたのでよかった!
    やっぱり名著から学ぶことは大きい!
    https://twitter.com/srtmsr/status/1578392611840147458?t=acAeH14X7jPutmjn27uMbA&s=19

  • 小生が読んだ全ての本の中でもトップクラスに素晴らしい書籍で有り、小生の中で殿堂入りとなった。投資に興味がある方には是非とも読んで欲しい。インデックス投資の正当性について書かれているが、とにかく中身が濃い。500ページ以上有るので時間は掛かるが決して裏切らない価値がある。

  • ➖本書のポイント
    ①インデックス・ファンド戦略のススメ
    →長期分散積み立て投資が良い


    ➖メモとアクションプラン➖
    ★ランダムワークとは?
    →「物事の過去の動きからは、将来の動きや方向性を予測する事は不可能である」ということを意味する言葉である。
    ★長期積み立てインデックスファンドをしよう

  •  インデックス投資のバイブル。経済の歴史から始まり、テクニカル、ファンダメンタル、具体的な運用先まで幅広く網羅されている。

  • 読み終わりました。

  • ●本書の要点は、ファンダメンタル分析もテクニカル分析も市場平均を上回るリターンを上げ続けることはできないので、インデックス・ファンドでの運用こそ最も強く勧められるアプローチである、ということ。

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著者プロフィール

プリンストン大学名誉教授
1932年生まれ。プリンストン大学経済学博士(PhD)。同大学経済学部長(1974-75、77-81)、大統領経済諮問委員会委員(75-77)、エール大学ビジネススクール学部長(81-88)、アメリカン証券取引所理事などを歴任。世界的な投信会社バンガードの社外取締役としても活躍。

「2023年 『ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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