図で考える人の図解表現の技術: 思考力と発想力を鍛える20講
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2002年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532402600
作品紹介・あらすじ
図解表現には正解はない。さまざまな表現が可能である。本書では、同じテーマについて図解塾の塾生たちが描いた複数の図解を比較しながら、図解表現の個性と広がりを学ぶ。はじめて図解に取り組む人でも安心。基本スキルやより良い図解表現のためのコツ、テクニックを総まとめにして解説する。
感想・レビュー・書評
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文字が多く、しかも要点が整理されていない気がする。図もスマートでないと思う。あまり無いことだが、読む時間があるなら他に沢山読みたい本があるので、やめることにした。
やはり再開。もう少し読んでも損にはならない。そう思い返し読んでみると中々良くできている。素晴らしいとまではいかないが、参考になる点は多い。読み返してみて良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
編集者時代?
ほか1冊、久恒図解あり。 -
われわれが他者とコミュニケーションをとるためには、
・文章
・声
そして、・図解
も大きく機能することがわかった。
マルと矢印の組み合わせによって物事の関係性を図解することによって、少ない記述で多くの情報を伝えることができる。
プレゼンテーションやホワイトボードの活用がある人には必読の本。
図解は常に短い言葉を使って概念を説明することが求まられる。そのため、図解においても、どんな言葉がふさわしいか厳密に考えることが必要。 -
図解の基本を説明した本。
10年以上前の本なので時々古いと思う時もあるが、逆に当時も同じなんだと思うとところもある。
箇条書きから、図解コミュニケーション。
タイトルのキーワード探しは辞書が最適。 -
素人の事例を出しながら,図解のコツを具体的に説明しているのがよかった.
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図解表現、図解思考のトレーニング編。箇条書き信仰をやめよう。マルと矢印だけで、すべて図解できる。コミュニケーションや説得に役立つ。
図解パターンというより、文章どおり、対象ごと特化したオリジナル図。きちんと読み込んで初めて描ける。 -
最近はどの職場にもホワイトボードがありますね。
ないところはごめんなさい。
事務所にあると便利なツールは、ホワイトボード!
企画書、提案書も図が多用されるようになってきました。
社内などの打ち合わせにはこのホワイトボードで
図を描きながら進めるケースも多いと思います。
図を描いていく上でのガイドラインを学ぶと思って読むといいでしょう。
なんでも図にしてみたくなりますよ。 -
自分でイメージを膨らませていくには、マインドマップの方がいいが、ビジネスで使うには、こっちの形の方が様になる気がする
でも、図をつくる説明がもの足りない・・・ -
具体例がのっていてわかりやすい。
自分の仕事を図解するのは面白そう。 -
この本が必要な人にはもっと簡単、というよりも、技術よりも本質を語る本が必要だろう。テクニックだけでは意味がない。