- Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
- / ISBN・EAN: 9784533030949
感想・レビュー・書評
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160124読了。
先日、ベトナムにまつわる予定は未定で素敵なお話をいただきまして。
実は、ベトナムのことなんてフォーと戦争くらいしか知らなかったから、言語どころか地理とか風土の知識もまっさら。
まずは、だれかの紀行文から入門しようと思って、図書館で手に取りました。
出版は1998年、およそ20年前だからカメラもフィルムだし、携帯電話とか電子機器はなし。
そのアナログ感が旅の様子を克明に伝えていて(ちゃんと自分たちの記憶を大事にしている)、とても良かったです。
一番よかったのは、道中の怒りやもやもやが素直に詳しく書かれて(描かれて)いること。
大人げなく怒っちゃったなんてこともイラスト付きで共感できました。
著者はふたりですが、かわいいイラストと細かい手書きのコメント多くて、妹尾河童さんみたいで、楽しい絵本のような紀行文でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
息子が最近ベトナムへのバックパッカーの旅をしてきたので、
どんな所か読んでみた。
といっても、この本は約20年も前か・・・
って事は今は多少良くなってるかな。
だって、これ読んだら女性の私は行きたくないもん(笑)
本当に地元に密着し過ぎてて、怒ってばっかだもん(笑)
強気で行かなきゃ無理な場所なのね。 -
ベトナム
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女性2人組のベトナム個人旅行まんがエッセイ。
安い宿を自力で探して、地元民が行く市場や屋台で食事なので、日本人女性がベトナムを自力で旅行するとこんな感じという雰囲気は味わえる。
ただ、これだけ写真を撮ったりできるってことは、かなり押しが強いなり、倫理的に申し訳ないから…って遠慮はしていないんだと思う。
自分ができない旅行をしている2人を見て、その国の雰囲気を味わうには良いのかもしれない。 -
最悪。現地の人やお店、ホテルの悪口ばっかり。そこを含めて旅だろーが。読む気が削がれて最後まで読めなかった。
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読んだ結果。
行きたい気持ちと行きたくない気持ちになる。 -
かつて、この本を読んでベトナムを旅しました。衝撃的なのと新鮮なのと…いろいろ考えさせられる旅でした。ここからkmpさんの本は私の愛読書になりますが…こんな風に現地密着型の旅もいいなと思う。
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旅のアイデアと衝撃がたくさん詰まっています^^
旅行する計画のない人にも、
ベトナムに興味のない人にも
楽しめる「ぐるぐる」シリーズです♪ -
50ページ
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今まさにベトナムに行きたくて仕方ないのでパラパラ眺める。
軽いんだけど読みごたえはあるし、おもむろに読み始めても読みたいとこを読みきれる。絵が可愛くて和むのもいい。
この方々の旅行記はすごく好きなので南の島以外は全て持ってるなー。あーパクチーとタイバジルを山盛り食べたい。