真言密教の聖地 高野山へ行こう! (単行本)

著者 : 田中ひろみ

• ジェイティビィパブリッシング (2014年6月28日発売)

作品紹介・あらすじ

宿坊に泊まって、心を落ち着けて、身体の芯から美しく!開創1200年!!天空の宗教都市へようこそ。

感想・レビュー・書評

[Junmomoko本さんの感想 · 2020年8月16日]

高野山のことがよくわかりました❗️
意外と知ってるようで知らんかった。

[kirocuさんの感想 · 2015年2月26日]

仏像好きの著者が、高野山を漫画で紹介。
寺の拝観だけでなく、ここではこういう体験ができるというようなことも細かく書かれている。仏像の説明もかなり詳細に記載。ページ数が少なく、漫画のコマ割りも大きいので、すぐ読み終わってしまう。

[kusukosu214さんの感想 · 2022年11月27日]

絵がかわいい。仏像が好きな人とは知っていたけれど、仏教全般でなく密教単体にも詳しいことがわかった。イラストがかわいいのは武器。

[kyrieyamadaさんの感想 · 2021年11月16日]

ゲストハウスはちはちでこの本を読んだ　燈籠堂は朝のお勤めは上に上がれることも、阿字観瞑想のことも、この本で知った

[たくわんさんの感想 · 2021年4月21日]

真言密教の聖地 高野山の魅力をゆるいイラストの漫画で浅く広くサラッと理解できる観光ガイドブック。
高野山に行くと出会える、仏像・絵画・建物が漫画で解説されてますが、写真は一切出てこない徹底ぶりに、「実際に高野山に来て、観て、体感してください♪」という作者の想いが伝わってきます。
建物外観で、これは写真をトレースして描いてるでしょ！とツッコミたくなるコマがチラホラとありますが、敢えて画像を劣化させたものと理解しました。
今年中に高野山に行きたい！！

p.66
姉「お茶飲んだら阿字観しない？」
妹「阿字観ってなに？」
姉「阿字観とは真言宗に伝わる瞑想法のことよ。阿字観道場でできるのよ」
妹「瞑想か～」
阿字観道場へ
坊主「正面の御本尊の梵字は「阿」で大日如来を表しています」
坊主「阿字の前で瞑想すれば仏と自分と大自然が一体であると体験できます」
→ 「阿字観」と読んだ瞬間に「ASIAN KUNG-FU GENERATION」を連想。でも「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の聖地は金沢八景（横浜市金沢区）です。阿～♪

[ブックコンシェルジュ 近藤俊太郎さんの感想 · 2018年4月4日]

行きたい。行きたい。行きたい。
高野山に行ったら身も心も浄化されるかなあ？空海様？笑

[kokkomameさんの感想 · 2015年9月20日]

仏像が大好き、史跡、神社などに精通し、奈良市観光大使でもあり、丸の内はんにゃ会（女子の仏教サークル）代表でもある作者が、妹とともに高野山を訪れる。
仏像や神社のことなどあまり知らない妹（読者）に、高野山を優しく解説！

[herzenさんの感想 · 2015年5月16日]

@御室光台院宿坊

著者プロフィール

仏像イラストレーター。大阪府堺市出身。
奈良市観光大使、「丸の内はんにゃ会」代表。
「高野山・熊野を愛する100人の会」メンバー。
看護師として大学病院勤務ののち、セツ・モードセミナー卒業。
仏像なぞり描きシリーズが大ヒット。講師やテレビ出演などで活躍中。
「心やすらぐ仏像なぞり描き」（池田書店）、「おっぱいをつくる！」（マガジンハウス）、「仏像なぞり塗り絵」（リベラル社）、「拝んでしあわせ奈良の仏像100」「ふらりおへんろ旅」（小社刊）ほか、マルチなジャンルで多数執筆している。

「2023年 『四国遍路　別格二十霊場』 で使われていた紹介文から引用しています。」