「金持ち大家さん」になるアパート・マンション経営塾

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  • 日本実業出版社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534036827

感想・レビュー・書評

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  • アパートやマンション経営に興味がある私にとって、この本はまさに探していた答えをくれました。特に、空室率を下げるための具体的な戦略や、銀行からの資金調達方法など、実際に役立つ情報が豊富に含まれている点が大きな魅力です。また、税金対策についても、ただ節税するだけでなく、長期的な経営戦略としてどう取り入れるべきかが理解できるようになりました。

    経営のリスクを適切に管理する方法や、成功する大家さんたちの事例を通じて、不動産経営に対する理解を深めることができたのも、この本の大きな価値の一つだと感じています。著者の浦田健氏は、実際に多くのアパート・マンション経営を成功させてきた経験があり、そのノウハウを惜しみなく伝えてくれています。

    自分自身、これから不動産経営を始めようと考えている立場からすると、この本に書かれている知識や戦略を実生活に活かすことができることに大きな期待を感じています。不動産経営においては、成功するための思考パターンを持つことが非常に重要であると学びました。この本を読むことで、金持ち大家さんへの第一歩を踏み出せる気がしています。

  • ストーリー

    この本は、今までのアパート・マンション経営の常識を覆す、とてもセンセーショナルな本です。いままでのアパ・マン経営の常識が一気に覆ってしまうほどのノウ ハウが満載。日本版「金持ち父さん」5人のマル秘アパート・マンション経営ノウハウ事例 も紹介しています。

    もしあなが次のような疑問を抱えているのなら、この本の中にその答えをみつけることができるでしょう。

    ・ハウスメーカーやゼネコン、不動産業者などのいわれるがままに土地活用の話が進んでしまって大丈夫?なんだか不安だ。
    ・少子化で人 口が減っていくのにアパートに投資をしていいんだろうか?

    ・超不景気なのに、今後も安定してマンション経営は続けられるのか?
    ・計画通りの収入が得られなくて困っている 。なんとか改善する方法は無いものか?
    ・お金をかけずに空室を埋める方法はないもの か?
    ・「これだ!」といえる税金対策を知りたい。
    ・もっと利回りを良くする方法 ってないのかな?

    ・つまるところ「金持ち大家さん」になるためには、なにをどうすればいいんだろう?

    私たちは、一生のうちで全く不動産に関わらないということがありません。あなたもマイホーム、賃貸マンション、アパート・マンション経営、投資など、さまざま な形で必ず不動産に関わることになります。もし、あなたが「幸せな金持ち大家さん」にな りたいのなら、一生手放すことのできない運命の1冊になることでしょう。

  • 結構参考になりました。

  • 不動産実務検定の教科書のようなもの。
    読んですぐ役に立つものではなく、不動産運営をする上での参考書的な扱いになるようで、手元に置いておいたほうがいいみたい。

  • アパートを建てることから説明があるが、
    アパート経営の税金対策など…
    法人化や個人事業主が、なぜ、税金対策に有効なのかなどの説明が詳しくされていて、参考になる。
    理解するのに多少時間がかかりそうなので、再度、読まなくてはならない…私の場合…。

  • 地主さん向けか。内容は古い分,将来予測が確認できるw

  •  税金に関しては細かな計算式なども含め非常に親切な感じがした。このボリュームでかなり突っ込んだ内容になっている。将来に向けて考察する不動産投資の考え方は参考になる。

  • この手の本は真に受けすぎてもいけないんだろうけど、
    具体的なノウハウや事例多く、アイデアに関する読み物としても面白い。
    読後、不動産経営やってる身内に進呈。

  • 家賃相場の実態は募集する側の都合で貸しやすく設定された値段でしかない、敷金精算でもめるくらいなら大家が全額費用負担した方が得なこともしばしば、日本人1人当の住宅面積は08年には仏、独を抜き40年後には米も抜くというデータもある、これからは単身・少人数世帯・ハッピーリタイア・キャリアシングル・DINKS・1LDK・2LDK・健康・デザイン・バリアフリー・セキュリティ・癒し・ペット、米では一生のうち46.5才の時が一番お金を使うという統計がある、アパマン経営で多くの人が失敗する大きな原因は景気の良い時に投資をしてしまうこと、建物の固定資産税評価額は建物価格の60%で推測することができる、管理費・メンテ費・電気水道代は概ね10%で設定、純利益+減価償却費−元金返済額=キャシュフロー、キャシュフローを確保し不動産以外の所得も合わせたうえで財布の中のお金を残すための税金対策をする、入居の旬の時期は家賃を高く、3月の次は9月入居、4月まで2週間を切ったら家賃を戻す、11〜1月は低調、概ね建物は回数+2ケ月で完成、銀行の不動産評価;土地(路線価の8割)建物固定資産税評価額、銀行の事業性判断は入居率80%金利6%で試算、市の一括借上げ・建設補助金を狙う、都道府県の都市計画課や住宅課に確認、課税所得=税引き前キャシュフロー−減価償却費−初年度経費+元金返済額、敷金0礼金0にして家賃を高くする、家賃を値引きする代わりに礼金を高くする、お互いまめにコミュニケーションがとれる管理業者が良い、借り替えは銀行が実績を上げたい時期を狙って交渉する、もめるよりも入居者には気持ちよく契約・退去してもらい空室期間を出さないことが重要、リフォーム費用を入居者に負担させるという考えは通用しない、内見しても契約までいかない場合はなぜなのかその理由を知り改善すること、ペット可にして差別化→定期借家契約とする、大学の学生課に紹介してもらう、高齢者円滑入居賃貸住宅の登録制度→都道府県に登録、常に入居者を飽きさせないようにリフォーム→入居者を出さないようにする、立ち退き料の相場は引越しを考慮して6ケ月程度、建て替えを理由に立ち退きさせるのは正当な理由にはなりにくい、なんでも自分でやってみる→自分のノウハウとなる、中途半端なリフォームは×かけるところにはかける、デッドスペースを作らず稼動スペースにする→コインランドリー・トランクルーム、外断熱は120年の耐久性、商品価値を維持するには常に最新の設備を導入する必要

  • ■また読む/大家さんにも小規模企業共済制度/200802

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