よくわかるコンサルティング業界 (業界の最新常識)

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  • 日本実業出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534037466

感想・レビュー・書評

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  • コンサルタントに求められるスキルとは?

  • 業界知識なので流す程度に読めば良いと思います。コンサルティング業界の普通のことが書いてあります。

  •  コンサルティング業界というと、戦略系や会計・IT系のコンサルティングファームを思い浮かべるが、この本で取り上げられているコンサルティング業界では、SIerなども含まれているので、対象とする範囲が広いように感じた。とはいうものの、やはりメインは、戦略系や会計・IT系のコンサルティングファーム。例に漏れず、コンサルティング業界は実力主義だ、というような説明がなされている。
     読んでいて特に面白いと感じた部分が、コンサルタントの採用面接で突然、「都内にあるガソリンスタンドはいくつ?」というような質問をしてくるという点。この質問は、コンサルタントを志望する人が、どのようにその課題に対して考えるかを問う為に行っているということだが、人の考え方をこのような質問を通じて判断するというのは非常に関心が持てる。
     この本を読んでいて気になったのが、記述されている内容がコンサルティング業界全般に言えることなのかどうかという疑問を感じたこと。この本で描かれているコンサルティングファーム像が、先日本を読んだアクセンチュアに非常に似ている。と思ったら、著者はアクセンチュアの出身ということだ。コンサルティング業界像を知るには、まだまだ他の本も読んでみる必要があるのだろうな、と感じた。

  • いわゆる業界本。タイトルそのまんまでコンサル業界の説明。基本から実際の企業紹介まで。著者は元アクセンチュアの人らしく、そこでの経験から書かれていると思われる。ただ、やや好意的に書かれていると思う。内容自体はとてもわかりやすく、コンサルいいんじゃね、と思わされる。SEっつーかコンサルがやりたいんじゃないか、とか思った。しかしこーゆーのは実際を見ないとね。やはり。参考にはなる。

  • 一口にコンサルティング会社といってもいろいろある。どんな会社があるのか、基本的なことが書いてある。コンサルタントをめざす人必見。

  • コンサル業界の研究はけっこうしてたから、これはもう要らなかったかな。
    内容は悪くない。

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著者プロフィール

ビットコイナー。2013年よりフルタイムでビットコイン及び暗号通貨の事業に関わる。ブロガーとして暗号通貨の技術を噛み砕いて紹介。Ethereumを日本で初めて一般むけに紹介し「イーサリアム」と翻訳した。暗号通貨の普及と、技術の育成を目的に活動している。(社)日本デジタルマネー協会理事、(社)日本ブロックチェーン協会アドバイザーほか、エンジェル投資家としてウォレットやクロスチェーン等の事業へ複数投資している。1975年生まれ。慶応義塾大学卒、外資系コンサルタント会社、起業等を経て現職。著書に『コンサルタント1年目が学ぶこと』(ディスカヴァー21)『3分でわかるロジカルシンキングの基本』など。

「2018年 『これからを稼ごう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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