〈ゼロからのサイエンス〉よくわかる物理

著者 : 福江純

• 日本実業出版社 (2008年1月18日発売)

感想・レビュー・書評

[kogituneさんの感想 · 2014年9月23日]

科学についての雑学本だと思った方がいい。数式は最低限しか出てこない。読みやすい本という本分は果たしていると思う

[いっちーさんの感想 · 2014年7月31日]

高校、大学と文系だった自分でもスラスラ読めました。
一度は聞いた事がある有名な物理学者の話や地学的な内容もあり、読者を飽きさせない工夫が見られます。

[摩央さんの感想 · 2010年6月3日]

NDC:420

[takahashi-slさんの感想 · 2008年6月24日]

学校で勉強する古典物理学から
最先端の現代物理学までを
イラストとやさしい文章で理解できる

…のだそうです。

確かに、イラストたっぷりで、文章も難しくない。
これなら物理嫌いな人でも読めるかも!!

著者プロフィール

大阪教育大学教授，理学博士，専門は理論宇宙物理学，とくにブラックホール降着円盤と宇宙ジェット．
　1956年宇部市生まれ．1978年京都大学理学部卒業，1983年京都大学大学院理学研究科（宇宙物理学専攻）博士後期課程修了．日本学術振興会特別研究員，大阪教育大学助手，助教授を経て，2004年4月より現職．
【主な著書】
『アインシュタインの宿題』（光文社，2003年），『となりのアインシュタイン』（PHP研究所，2004年），『100歳になった相対性理論』（講談社，2005年），『科学の国のアリス』（大和書房，2005年），『シネマ天文楽入門』（裳華房，2006年），Black-Hole Accretion Disks（共著）（Kyoto University Press, 1998, 2008）ほか

「2007年 『光と色の宇宙』 で使われていた紹介文から引用しています。」