早わかり日本史

著者 :
  • 日本実業出版社
3.61
  • (12)
  • (24)
  • (27)
  • (6)
  • (0)
本棚登録 : 575
感想 : 27
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534044488

作品紹介・あらすじ

図解ですっきり。事件とエピソードで楽しめる。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • タイトルそのまま、日本史がざっくり理解できます。
    大人の教養むけ、ないしは日本史を学ぶにあたっての入門書というような感じ。

    日本史は高校では選択しなかったので中学レベルですが、それでも、理解が進みました。

    大きな流れで描かれており、それぞれがトピック的に読めるので、スキマ時間で読み進められます。
    一つの一つのテーマで、その塊の流れで語られていて、年表でいついつこれが起きたというような話ではないのが分かりやすい。

    日本史の入門書としてはちょうどよいと思います。
    これをベースにググって理解を深めることが出来ました。

  • 理解。吸収には至らなかった。
    自分の問題・・・。

  • 日本史について、比較的わかりやすく学べる。ざっと流れを掴むことや所々のトピックや小ネタなどで興味を引くようなところは覚えやすいと感じる。
    歴史を知ることは重要であるが、一つの本で長い歴史を学ぶのも難しいと感じるので、いろいろな本を読んで流れと記憶を繋いでいくのが良さそう。そういった意味で最初に読むのは良いかも。

  • 中田敦彦のYouTubeをみて購入

    あの動画のクオリティの高さがよくわかりました。
    この内容を分かりやすく面白く伝えられるのも、才能なんだなぁと。

    中田敦彦ってあんまり好きじゃなかったけど、素直にすごいなぁと思った

  • 300ページほどの厚い本。
    日本史、歴史本。

    日本史はほぼわからないので、基本事項を分かりやすく教えてくれる本が読みたかった。
    オリラジのあっちゃんがYouTubeで日本史について言っている動画を見ていたが、紹介していた本を偶然買っていた。

    時代の流れや大事な出来事は読むことができたと思う。幕府の流れ、文化、などちょいちょい行ったり来たりするのが難しかった。
    何度か繰り返し読んで、記憶に残るようにしたい。

  • 流れが分かる
    意外な小ネタが光る
    たまに読みたくなる本
    やはり日本人のルーツ、歩んできた道を知ることは喜び也
    赤い本を是非

  • 確かにイラストはいっぱいあるのだが、これならもっと本を大きくして図鑑として写真もいっぱい掲示してほしかった。
    あと、やっぱり歴史をただ単に記載しているだけなので読み物としては退屈。

    コラムコーナは興味深かった。

  • 日本の歴史が分かりやすくメリハリをもって書かれている。

  • 最後に日本史を勉強したのが中学生時代で、歴史には疎く、特に世界史よりも日本史の知識が少ないと思っていました。
    一連の流れを知りたいと思い、この本を手に取りました。

    本書では、単に○○年○○の乱だけではなく、例えば、土地に対する移り変わり、対諸外国への対応の移り変わりなどなど、一連の流れが様々な角度で記載されております。
    また、一つ一つをぶつ切りにしているのではなく、これがあったからこれが起こりましたというように紐付けも分かります。

    一連の流れというと細かいことはあまり記載されていない印象かもしれませんが、全くないというわけではなく、雑学的なことも含めて記載されています。
    それがまた歴史に興味を持つきっかけになるなとも感じました。

    この時代のここはもう少し詳しく知りたいなというものがあれば、それはそれで別本を読むと良いと思います。

    星5ではなく、星4とした理由は近代史部分がその他の時代と比べて理解し辛く感じました。
    (法律等も多くなってきて、そもそもややこしくなる時代であることも要因の一つだと思います。) 

  • 日本史を勉強しなかったor勉強したけど忘れてしまった社会人には一冊で日本史が古代から現代までザッと洗える入門書として良いと思います。細かい用語とかではなく、ダイナミックな流れを重視して書かれていると思うので、重箱の隅をつつくような受験対策には向いていないけど、教養としての日本史を勉強したい人の一冊めになりうる!小話も興味深くて面白いし、話はずっと入ってきます。



    世界大戦以降がアッサリしすぎてたので、現代史はもう少し厚く書いて欲しかったかも!あと、Kindleで読んだからかもしれないが、本の構成が最後までよく理解できず、あっち行ったりこっち行ったりみたいな気持ちになりながら読んでいました(笑)

全27件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1965年、東京都生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業、早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学。文教大学付属中・高校教諭。早稲田大学教育学部講師。教育活動の傍ら、精力的に執筆活動も行なっている。

「2016年 『大学入試問題から日本史を学びなおす本(仮)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

河合敦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×