この1冊ですべてわかる 経営戦略の基本

  • 日本実業出版社
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感想 : 67
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534044679

作品紹介・あらすじ

経営戦略の策定と実施のノウハウを1冊に凝縮。

感想・レビュー・書評

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  • 経営戦略とは何か。
    まずこれを企業の基本理念、ビジョン、経営戦略、施策の構造を提示し整理された状態で提示する。
    次に、経営戦略策定までの流れ。
    つまり目標設定、分析、戦略の方向性設定、フィジビリ、戦略策定という流れを示す。
    それらを理解もしくは推進する上で、5ForceやらBSCといったフレームワークを活用する。
    フレームワークの実践ではなく、知識を正しく蓄積するための土台を作る基本書。
    ITストラテジスト受験のための第一歩として読了。

  • 経営戦略を立てようと思って本書をとって見た。基本的な内容が網羅されていて、初学者にはとても読みやすかった。ただし、これを読んだだけで適切な経営戦略を一人で立案するのはとても困難だということもわかった。

  • タイトルの通り、経営戦略とは何かが理解できる本。ここまで内容がすっと入ってくる本は初めて。経営戦略を勉強したい人のすべてに自信を持って勧められる。この本を読んで良かった

  • GOD

  • 教科書のような本です。
    フレームワーク・実践について(恐らく)体系的に網羅されていると思います。また、戦略を決めるにあたり、研究された定石に従うか型破りな方法を選ぶべきかについても論じられており、教科書のような本なのに視点が俯瞰的で良いと感じました。

    今回は必要な部分だけ流し読みしましたが、後日必要なときに読み直します。

  • 大変網羅的だがやはり実践となると実ビジネスになるか。
    時々読み返すと良さそう。

  • いわゆる教科書タイプの本。

    経営戦略を考えるにあたり大切なことが過不足なくまとまっているが、裏を返せば他の機会に学んでいたことの復習であり、大きな気づきはなかった。
    最初の一冊としておすすめ。

  • 実物

  • 経営戦略のございましたら概観が分かった。
    これから学ぶ人は必読

  • 得たいもの
    1.SK戦略でやることを最低1つ固める
    2.B3Cフレームワークのイメージを湧かせる

    本としては入門書っぽくわかりやすかった。
    故に実行しないとなんも意味ないなという感じ。
    次は必要なタイミングでもう少し難しめの読みたい。
    気づきとしては、戦略を立てることそのものよりも、なぜ戦略をたてるのか
    を考えること(意義を考え目標を定めること、戦略はあくまでも達成の手段)
    という考え方が一番の収穫となった。
    戦略が無いことが課題なのではなく、もしかすると
    マイルストンとしての目標への腹落ち度が課題なのかもしれない。

    得たいもの設定していたので振り返る。
    やりたいこと①
    「バリューチェーン別のVRIO分析」をやろうと思う。
    それをしてSWOTのOにぶつけるのが良さそう(もしくは弱みを補うか)P150
    ②プレイヤーと得意領域の整理P144
    それが終われば、セグメント別にコスト集中戦略か差別化集中戦略を取れる

    今期は3月までには最低でも上記を行い、4月から実行する

    B3Cフレームワークはあんまりイメージがつかなかったので
    必要な時にやろうと思う。
    それよりもまずは3年後の目標設定。
    9億の意義、生産性の必要性を落とし込もう。

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