頭のいいお金の使い方

著者 :
  • 日本実業出版社
3.41
  • (15)
  • (57)
  • (63)
  • (17)
  • (3)
本棚登録 : 424
感想 : 66
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534045102

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • とにかく投資 投資 投資
    まわりは良く、使うあてがナイなどと言って貯金をしている人が多いが、自分は
    使いたいことだらけで、いくらあってもお金が貯まらないだろう、という感じだが
    それでいいんかな、使いたいあてはほとんど、自己投資やし。
    貯金する金があるんやったら、効率よく金をバラまけ、一番印象に残っていること。

  • 【目的】
    ・資産3億円の著者の「生きたお金」の使い方を知る。
    ・お金を持つ人の思考法に触れる

    【感想・学んだこと・やってみること】
    お金持ちは稼ぐことや貯めることよりも、いかにお金を使うかが大切と考えている。
    自分はいつもよく考えず欲のままに消費することが多いかな・・・と反省。
    まず稼ぎ力をあげるための自己研鑽と税金の勉強から着手しようと思う。

    MEMO
    ・自分の中に明確なお金の基準を持つ、何に使うかを明確にする。計画性と自制心。
    ・価格ではなく価値にお金を払っている、という感覚。満足度の高い時間を手に入れる。
    ・お金の多さで価値観をゆらがせない。
    ・他人のためにお金を使う、その際はいつ使うと喜ばれるかを考える。

    ・節約より収入アップを考え自己投資をする。「今の収入の範囲内」での生活、発想を止める。
    ・一流の経験、自己投資にお金を使う。稼げる・オンリーワンの自分になるため。
    ・自己研磨を継続させるための仕組み・効率化のための道具にはお金を使う
    ・子供の教育費より親の自己研鑽にお金を使う。その姿を見せることが教育。

    ・仕組みを知ってカモられないようにする。例えば税金について学ぶ(ex.個人年金に入ると所得税が安くなる)。
    ・投資信託はバリューチェーンの最下層




  • 友達と話していてこの本の内容になって、
    どうしても読みたくなってすぐ買った本。

    これは良書です。
    そしてこの手のタイプの本はなかなか本屋を探してもない。
    金銭哲学系。

    私はものすごくためになった。
    知識の一つとして知っていて損はないのでは。

    ただ、中身に対してタイトルが合ってないと思うのは
    私だけでしょうか。

  • 生き金:出した金以上のリターンがあるもの
    死に金:その逆

    という分類は初めて聞いたが、要するに無駄遣いかどうかということ。

    今更感が強いが、死に金は極力使わないよう心がけようと思った。
    もともとあんま使わないからそこまで参考にならなかったのかな。

  • ランキング+話題書 10フェイス B1 3/29

  • 自己投資、他人のため、身の回りのものに使うお金を有効に使い、人生を好循環させましょう、という本。
    生きたお金の使い方を学べる良書です。

  • ○読む目的
    20代は貯金をしてはいけない、ってどういうこと?

    ○読書レベル
    点検読書

    ○本の内容・学んだこと
    お金を使うことは投資
    どうしてそれにお金を使うのか、を考える
    モノよりも経験にお金を使う
    お金の失敗は若いうちに
    人や本と出会い、自分の頭で考えて、実践する
    価値がないと思ったら、無理にもとをとろうとせず別のものに時間を使う
    お金に心を支配されないようにするには、お金がない状態を楽しめるかどうか
      
    ○感想
    積極的にお金を使って自分を磨くことを推しているが、
    やみくもに浪費するのではなく、生きるように使うこと。その判断は難しそう。
    それでも、お金を使う前にいったん「なぜそれに使うのか?」など
    立ち止まって考える姿勢は身につけておきたい。
    自分を高めるものだろうと思うものにはどんどん使って、失敗も経験したい。
    お金との付き合い方が面白くなりそうだ。

    ○一言で言うなら
    自分を高めるためにお金を道具として使う

    ○これから実践したいこと
    自分の納得いくお金の使い方を体で覚える

  • お金を使うとき、その商品やサービスのリターンを常に考えること。
    一流の服、小物を持つこと。長く使えるしハクがつく。
    確かに、どうせ使う金なら一緒に頭も使って

全66件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール

1971年岡山県生まれ。米国公認会計士。お金の専門家。
中央大学経済学部卒業後、会計事務所、コンビニエンスストアチェーンを経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。IT・情報通信・流通業などの経営戦略立案および企業変革プロジェクトに従事。本業のかたわら不動産投資を開始、独立後に株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズ、株式会社エデュビジョンを設立し、不動産投資コンサルティング事業、ビジネスマッチング事業、教育事業などを手掛ける。現在は起業家、個人投資家、ビジネス
書作家、講演家として活動している。
ベストセラーとなった『33歳で資産3億円をつくった私の方法』(三笠書房)をはじめ、『決定版 年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人』(Gakken)、『「いい人」をやめれば人生はうまくいく」(日本実業出版社)、『お金の才能』(小社)など著書は多数ある。

「2023年 『お金の壁の乗り越え方 50歳から人生を大逆転させる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

午堂登紀雄の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×