人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。

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著者 : 千田琢哉
  • 日本実業出版社 (2011年7月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534048561

人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。の感想・レビュー・書評

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  • サクサク読めて内容も楽しかった♪

    とても説得力があったのが…

    20 あなたの本棚はあなたの将来の鏡 54ページ
    [手前側には自分の建前(ウソ)が、奥側には本音(ホンマ)が隠れています]
    ☆どんぴしゃ!で笑った。ヤバイ。
    手前側→青春ハッピーもの、奥側→太宰、心理学、暗い本ばかり。


    46 「納得してみよう」とすると仕事がうまく回る 112ページ
    [「納得できない」と言っている人は、教えてもらう立場なのにふんぞり返っています。]
    ☆まさにその通りで、この一文で私は随分救われたし、判明してスッキリした!


    色々な本と内容はかぶるけど、読みやすいしわかりやすいので好印象♪ただね、一番最後はキザだなぁ~…と思った。


    借りて時々読み返したいな。

    21 本を借りて読む人は、自分も一生使われて終わる。58ページ

    これを読んで衝撃的だったけど、やっぱり図書館で借りてしまうがメインの私です…。

  • 刊行当時から気になっていましたが、このタイミングで偶然手に取ることがあって読了。
    本書の中に、「あなたと本との出逢いは、どんなに遠回りしたとしてもすべてベストタイミングなのです」という一文がありますが、まさにその言葉の通りだと思います。今読めて、よかった。

    人生で壁にぶつかった時、辛くてしょうがない時、いつも本に助けられてきた気がします。
    本と出逢えてよかった。
    心からそう思うと同時に、著者もそのことを強く強く感じているのが至るところから感じられて、愛読心(なんて、造語ですが)をくすぐられます。

    娯楽としての読書もいいし、勉強のための本もいい。
    けど、辛いときに本から浴びる言葉のシャワーの効果はすごい。涙とかも一緒に流してくれるかのよう。

    改めて読書の素晴らしさを噛み締めさせてくれた一冊でした。私には、本があってよかった。

  • 私は大学時代に1000冊以上の本を購入しましたが、千田氏の1万冊には驚きました。
    1万冊というと、だいたいミカン箱の段ボール100箱以上になります。
    6畳の部屋いっぱいの本ということになります。
    数字を誇張しても仕方ないですが、それにしても、とてつもない量です。

    千田氏の言う通り、読書の効力は、計り知れません。
    昔の日本人は、読書と言ったら、良い国を作るために行いました。
    そして、自分がより良く生きるために読書をするようになり、
    最近は、読書離れという現象が、加速しています。

    統計調査では、日本人の8割ほどの人は、日常で、ほとんど本を読んでいないことがわかります。
    よく読む人(1か月に5冊以上)は、全体のわずか7%です。
    読書に変わって、ネットでの情報入手がメインになっています。
    また、SNSを始めとする、ネットを介してのコニュニケーションが爆発的な普及しました。
    読書に割く時間が少なくなったり、
    読書そのものの、優位性を感じられなくなっているかもしれません。

    読書が廃れていくのは、時代の趨勢という見方もありますが、読書に次いで、
    人間の可能性を高めていける次の手段は、まだ見つけられていません。
    もしかしたら、IT、VR、SNSがその役割を担っているのかもしれませんが、
    主体的に学習するという点では、読書に軍配があがります。
    やはり、読書を主体として、それらを併用していくのが、良いかもしれません。

    私は千田氏のような膨大な量の本は読んでいませんが、
    本は大好きで、おそらく、今後もずっと読み続けます。
    今はキンドル等で、手軽に読めるようになったので、
    本の置き場に困らなくなったということが、
    ここ最近の読書環境の一番の変化です。ただ、電子書籍の欠点も、
    やはり感じるので、電子媒体じゃない単行本もやはり必要です。

    千田氏も言う通り、読書の効果は、ジワジワと出てきます。
    即効性は、あまりありません。たぶん、大学生に読書に目覚めたら、
    その効果を自覚するのは、30代ぐらいからになってからかもしれません。
    後悔したくない人生を送るには、どうすればいいか?
    その答えは、やはり、読書をすることに限ると思います。

  • 千田さんの本の中で最初に読んだのがこの本。ぼちぼち本を読んでいる方だと思っていたし、読んでいればいいことあるかな、くらいに思っていた。
    「読書とは本来エロティックなものである」とまで言い放ち、読書とは著者との出会い、対話、果ては絡みであることを激しくも印象的な言葉で示され、終始引きこまれた。数ある千田さんの本の中で、多く「読書とは書いた人の人生の一部を分けてもらうこと」とある。

    確かに人生一人分だけを生きるより、世の中に無数にある本の数だけ考えや軌跡を分けてもらえるなら、本ほどこんなに面白いものはない。
    私がこの本から得たものはその気付き。貪欲にならざるを得ない。

    それにしても千田さんは、大学生時代とはいえ4年間で1万冊読んだって、1日に6~7冊のペースなんだけど(笑) 本当にすごい人だ。

  • 私の出身校は仙台の丸善と金港堂だ。
    この一文にやられました。
    年に何回かある本を読まなくなる時期から抜け出すのにかかさず読むことになりそう。
    短時間で読める内容なので常に本棚に置いておきたい一冊。

  • 本の読み方指南書みたいな感じ。とにかく量を読むことを推奨している。質の高いものだけを読む、という主張は耳触りが良いが、そういうやつは信用ならない。本は100冊読んで1冊良い本に当れば万々歳だと考える。とにかく量をこなすこそ大事で、量の差がいずれ質の差にも影響してくる。本書を読むことで、読書への意欲が大きく高まった。その賦活作用に星5個

    ・ベストセラーを批判するやつほどデキナイやつ。デキルやつはベストセラーから「どうしてこの本が売れたのか」を吸収しようとする。内容もさることながら、表紙イラスト、帯など内容以外の全てからも吸収する。
    ・どんな本からも、良いところを吸収するように心がける。欠点探しは誰にでも出来るのだから。本に限らない。
    ・本に限らず、「今自分がはまっているもの」の話をするとき、正確に内容を伝えようとするよりも、面白かった”空気”を面白く伝えようとした方がうまくいく。感動を共有するようにする方がうまく行く。
    ・うまくいかないときこそ本を読む。あらゆる本は複雑な悩み事を紐解いていくために存在する
    ・膨大な知識を頭にいれて行く。もちろんカオスになっていくが、あるポイントを超えると、それらが自らの知恵として整然と並び始める。そうなると生かしやすい
    ・本を読んだ後、自分なりに内容をまとめてみる。そしてタイトルを自分なりに考えてみる。そういう作業をすることで内容が反芻される
    ・SWOT分析、それぞれ長所、短所、機会、脅威、の頭文字にあたる。会社の分析方法の一つ
    ・情報という断片の集合が知識である。いまや知識はインターネットを通じて素早く手に入るようになったが、知識の段階ではあまり訳に立たない。知識が有機的に結びついた知恵の状態に出来るのは、自分の脳しかない
    ・本の買いすぎで貧乏になることはない。年間300冊読め、と。確かに本への投資はもっとも無駄にならない自己投資である
    ・魚は泳ぐことで、鳥は飛ぶことでそのレゾンテートル、存在意義を表現する。人間は知恵によってそれを表現する。
    ・学問的根拠をあまり待ちすぎると機を逃すこともある。100の学問的根拠を待つより、30の仮想思考(~なんじゃないか?)で生きて行った方が成功しやすい
    ・早朝読書は頭が冴えてよい

    買う本を選ぶ基準
    ・前書きが面白いこと。小説以外の本は前書き以上に本文が面白いことはない。
    ・見出しに目をざっと一分通して、自分の心の琴線に触れる言葉、自分が今抱えている課題に関する言葉があること。
    この二点でよい。面白い作品にはなかなか巡り合えないことを心得る

  • この本のおかげでさらに読書に対するモチベーションが上がった。
    とにかく時間を見つけて書店に行くようになった。
    5つ星では収まらない!
    ★★★★★★★★★★くらい!!

  • 本書は大学入学まで漫画しか読まなかった若く貧しき日の著者が、自腹で1,000万円を投資し1万冊を読破してつかんだ「つまらない人生」を変える超実践的読書術を公開したものです。やっぱり読書はした方が得。

    本を読まない人はまったく読まなくても別に、死ぬわけではないのでそれはそれでいいと現在では思っております。ただ『俺は本なんかよまねぇんだ』ということを何の臆面もなく言う御仁にはじめてであったときは大変ショックでしたね。『あぁ、この世にはそういう人間もいるんだ』と。

    前置きはさておいて、本書は大学に入るまで漫画しか読まなかった筆者が自腹で1000万円をつぎ込んで1万冊の本を読破して、そこからつかんだ実体験をまとめたものです。この本をはじめて手に取ったのは行きつけの本屋で、そこでぱらぱらとめくってみて、初めて読んだのが中谷彰宏氏の本であるという記述から『やっぱりな…』と思ってしまいました。

    お金云々の話はさておいて、生きていてやっぱり面白いなと思えたり、かなりの逆境に陥っても、どうにかこうにか生き延びてきたのは、曲がりなりにも自分も作者と同じような経験(そこまでカネをつぎ込んではいませんが)をしているからだと確信します。

    特に、書斎のある家というのには非常にあこがれていて、僕の知っている範囲では、自分の蔵書を保管するためだけに家を一軒買ったなんて話を聞いていると本当にうらやましいなぁ、と思ってしまうのです。別に、高い服も要らない。高級外車もいらない。いや、できたらあったほうがいいのかもしれませんが、どっちを優先しますか?と自らに問うた場合、間違いなく本を買っているだろうな、という展開になってしまうのです。

    本の中に、大学時代に10円が足りなくて本を買うのを泣く泣くあきらめた』なんていう話がいまだに夢にまで見るという箇所を読んでいると『わかる!』と激しく同意している自分がおりました。はっきり言って、僕が本を選ぶ基準は『勘』に頼るところが多いのですが、ほぼ間違ったことがなかったです。それはやはり、幼少期から積み重ねてきたものがあるんだと自分に感謝しつつ、この本のメインターゲットである20代前半から中盤の学生やビジネスマンの皆様はこに書かれてあることを参考にされてみてみてはいかがでしょうか?

  • これとレバリッジリーディングを読んでから、多読の重要性を理解し、たくさん本を読むようになった。

  • やっぱ読書は最高だ~と思える内容。読んでいることがさらに楽しくなってくるし、読書の存在意義を改めて実感できて読書の良さをかみしめた。読後は爽快感がいっぱい。

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