論文・レポートの基本

著者 :
  • 日本実業出版社
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感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534049278

作品紹介・あらすじ

構成の立て方が体系的に学べる第1部、大学で通用する文章術を習得できる第2部で、課題や例文を使いながら、わかりやすく解説。6段階からなる明快な基本構造、オリジナリティを生みだすヒント、ウソのない日本語表現のコツ、論理的な文章展開の方法など、迷える学生のための入門書。

感想・レビュー・書評

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  • 仕事の関係でレポートを書く予定があるため、論文のことを少しでも知りたいと思い購入しました。
    論文やレポートの書き方だけでなく、その社会的な意義についてもよく分かり、ためになる内容でした。レポート作成に役立つ知識がたくさん書かれています。

  • 初めてレポートを書く方のために、論文の構成方法から文章の表現の仕方まで、指南する入門書です。資料の探し方や校正のポイント、参考文献の引用方法など、レポートを書く上で欠かせないルールについても書かれています。より正確で明晰な文章を書くために、新入生以外の方にもおすすめです。
    (電子物理工学専攻 M2)

  • 課題に取り組むプロセスではなく,完成形の論文の構成順に解説している点が,初学者向きの指南書としては珍しい。論文であるためにクリアしなければならない条件を,章ごとに検討することができる。第2部の「論文の表現」では,論文としての正確さ,わかりやすさを確保するためのルールが詳細に示され,「ことばづかいが論文らしくない」と批判される学生に向いている。

    ▼名古屋大学附属図書館の所蔵情報はこちら
    https://nagoya-m-opac.nul.nagoya-u.ac.jp/webopac/WB03118224

  • 【本学OPACへのリンク☟】
    https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/607696

  • ◇─◇─◇─◇ 企画展示 ◇─◇─◇─◇
          ネッとしょ検索
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    OPACはコチラ!▼
    https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000013158

    貸出期間 3週間

    ◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇

  • 愛知大学図書館OPAC https://libopac.aichi-u.ac.jp/iwjs0012opc/BB00316329

    大学生にとって重要なレポート・卒論がこの1冊でマスターできます。
    基本構造、オリジナリティ、日本語表現のコツや文章展開などの執筆の基本を解説しています。
    またやってしまいがちなテーマ設定の失敗や、無意識の盗用、名詞・動詞の効果的な使い方などの説明もしているので、論文・レポートで悩む学生の心強い味方になる一冊です。

  • 筆者の講義を受けた。丁寧に日本語を捉え直す機会をいただけた。

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著者プロフィール

横浜市出身。1993年一橋大学社会学部卒業。1999年早稲田大学文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。国立国語研究所教授。一橋大学大学院言語社会研究科連携教授。著書に、『「接続詞」の技術』(実務教育出版)、『段落論』(光文社新書)、『よくわかる文章表現の技術』Ⅰ~Ⅴ(明治書院)など多数。明治書院教科書編集委員。

「2021年 『よくわかる文章表現の技術 Ⅳ 発想編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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