- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534049315
感想・レビュー・書評
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実際のインバスケット研修を書面化したような形式。
インバスケットを通じて、リーダーに求められる役割や、どのように考え、行動したら良いのかが分かる一冊。
インバスケット突破のテクニックを知りたい!という人には向かないかもしれないが、そもそもインバスケットで何を見ているのか、研修や試験をどのように活かせるのか。
リーダー・マネジメント層の視座を知りたい方にオススメ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リーダー次第で会社の方向が決まる。
その責任の重圧は相当のものである。
ゆえに、失敗しないためにも【いいわけ】をして、責任を逃れようとするリーダーが増えている
私の理想のリーダー像はどういったものか?
自問しそれに近づけられるように、今何をすべきか考えなければならない。 -
講習会に参加する受講者に対し、講義形式で仕事の進め方を展開。日頃の業務への向き合い方を学ぶには良いが、問題への対応という意味では、得るものは少ない。
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もう一度読み直して頭に入れないといけない
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本書はインバスケットの実践方法というよりも、リーダーのあるべき姿について講義形式で学べる本。実際に現場の課題はそれぞれの立場で異なるので、本書にあるリーダーの思考パターンを意識しながら業務行っていきたい。
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島原氏のインバスケットの本。図書館で借りた。
前作のケーキ屋新任店長ストーリーが面白かったので借りる。今回は擬似セミナー方式。他の参加者が頓珍漢な回答をするストーリー形式。ちょっとわざとらしくて読みづらい。
以下メモ。●何を学ぶかではなく、今ある能力をどのように発揮するか。●見える問題、見えない問題、そしてワザワザ作り出す問題。●どうでもよい情報共有は情報洪水。※なんでも共有という方向性には違和感を感じる。もちろん今まで何も知らされてない人などレベル感はあるが。普通の会社なら一般論。 -
ワークは頭の中で行いましたが、次のページを繰るとたいがいバーチャル受講者様が同じような事を話していた事に苦笑。
根本的な問題を潰さなきゃ仕事は増えるばかりなのはわかっているけれど、どうしたら。
先日のTEDの動画ではないけれど、追従するフォロワーになるまえに、踊るバカにならなきゃいけないんだろうなぁ。きっと。