- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534049865
作品紹介・あらすじ
商談/会議/面接/合コン/パーティ-口ベタもおしゃべりも「聞き上手」に変わるとうまくいく!3000人を取材してわかった本当のコミュニケーション力。
感想・レビュー・書評
-
聞くのが苦手だな、という認識があったので読んでみました。
まずは聞きたいって態度をきちんと持つこと。
聞くことがプラスになるって認識することが私には大事だなって思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
兎にも角にも相手に関心を持つこと、か。
あれこれ聞いても失礼かなと遠慮しがちだけど、相手を知りたい気持ちがあれば嫌な感じはしないのかな。
今よりももう少し気軽に質問してみてもいいのかも。 -
コミュニケーションとは、喋ることだけではない。コミュニケーションは喋ると聞くのキャッチボールで成り立つこと。「聞くことに才能はいらない」「自分を捨てて聞く」というフレーズが印象的。
-
コミュニケーションに苦手意識あるため、聞くことの大切さを学ぶために選んだ一冊。
相手のことを事前に調べておく、会話の目的をはっきりさせておく、誠意を持って会話する(人によって態度を変えている自分がいる...。)いった心得が盛りだくさんである。
自分本意ではなく、相手の心にフォーカスすること。ここを意識して日常の行動を変えていきたい。 -
2012年9月初版
上阪徹 著
==
インタビューの達人が語る、傾聴のコツをまとめた一冊。
分かりやすかったと思いつつも、結構”コツ化”しづらい領域ではあるよなと思います。そして、それでいいんだと思う訳で。結局は、心意気が大事というか、誠意が大事というか。
・質問はあえて大雑把にはじめる
・第三者を主語に質問をしてみる
・真正面には座らない
・まずは会話の目的を問う
この辺は、すぐに取り入れられるかもね。 -
従来の「How to 本」とは違って、興味深かった。
-
まあ類書に似たような内容が続く。
しかし、毎回思うんですが、こうやって、体系立てて「聞く力」について書けるのは、すごいことやと思います。
コミュニケーションの目的をぼんやりさせない、会議で質問役、発言役になる、というのは本当に大切。
本書でも何度も書かれているように、相手のことを知りたい気持ちが大事、相手に関心を持つこと、とりあえず最初は相手のことを知ることに徹する。
ただ、相手に対して無言で言いづらいことを察してもらう方法など、ちょっと陰湿ちゃうかなあと思いました。