捨てるべき40の「悪い」習慣

著者 :
  • 日本実業出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534052223

感想・レビュー・書評

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  • 取り入れていこうと思う考え方と
    「いや~どうかな?私はいいや」
    と思うことがあるけど、すごく参考になった~

    「自分はがんばってますアピール」を捨てる
    「忙しい」を捨てる
    「他人への悪口」を捨てる
    「正論」を捨てる
    「友達」を捨てる
    「手柄」を捨てる
    「いい人」を捨てる
    「ギブ&テイク」を捨てる
    「社会は厳しい」を捨てる
    「キャリアアップ」を捨てる
    などなど…40の捨てる習慣を、捨てられる人と捨てられないを比較して表現

    あ~でもこの本の内容で一番「おお!」と思ったのは
    安倍首相(今は元首相だけど)の1日のスケジュール。
    これは「忙しい」を捨てるの章で紹介されていたんだけど、なかなかの忙しさ。スピーチとか各国のエライさんとの会談とかで人に会わない時間帯がない感じ。
    人に会わない時間帯がないって…ストレスたまるだろな…(いや逆にそんな方がいいという人もいるだろうけど…)

    で、ちょっと笑ったのは
    「自己啓発書」を捨てるって章…
    ハハハ…じゃあこの本は…ってね。

  • 【まとめ】
    ●本書で言いたい事
    →生活水準の高さと充実した生活とは、必ずしもイコールではない。自分の価値観を持ち、自分に合った生活水準がわかれば、十分に楽しい生活になる。
    ★自己啓発書を捨てる
    →自己啓発書から得る必要があるのは、「自分に置き換えて考えること」「今の自分が持っていない望ましい思考習慣を手に入れること」である。
    ★完璧主義を捨てる
    ★心配事を捨てる
    →不安を払拭できるのは解決のための具体的な行動だけ

    【読了1年後】
    ★自己啓発書を捨てられた
    →良書だけ残した
    ★完璧主義を捨てられた
    →フットワークが軽くなり、やりたい事もできた
    →同時にやりたくない事も浮き彫りになった
    ★心配事を捨てられた
    →自信がついた 顔つきが変わった

  • 170720
    色んな捨てるが出てきた中で、いい人を捨てるについて考えた。

    勝者である為に、いい人を捨てよう。
    いい人でいようとして、周りとの摩擦を嫌い、衝突を避けてきた。決断を逃げ、責任を負う事を避けてきた。
    差し障りのない事ばかりを決断し、価値のある事への決断を先延ばししていた。それが結局は自分に自信が持てない事につながり、成長することへの障壁となっていた。いい人でいなければいけない、という思い込みを捨てよう。遠慮を捨てよう。いい人を捨てることで、自分の意見に責任を持つことが出来る。覚悟も出来る。
    そうやって、自分の考えを持てる人間になっていこう。

  • ところどころ為になった。

    凄くいい事が、書いてあるのに、もう内容を覚えてない。何故?

  • 今の自分は、昔に比べてどう変わっただろうか。。。
    と考えてみることが、たまにはあるのではないでしょうか?

    人は、長年あたりまえのように持っているモノや
    常識だと思っていた考え方を捨てることによって
    変わるものです。


    本日ご紹介する本は、
    新しい自分に変わるために
    捨てるべき考え方や習慣を解説した1冊。

    本書では40の項目を上げて解説してあります。

    その中からいくつかご紹介します。


    「忙しい」を捨てる
    忙しいということは自分のことに夢中で、
    相手のことはどうでもいいということ。
    そうすると、周りのことが見えなくなり、
    会社の状況や、世の中の動きに気づけなくなります。   
    どのような状態でも、全体を俯瞰する習慣を持ちたいものです。


    「人脈作り」を捨てる
    ビジネスに人脈は重要なものです。
    仕事もチャンスもたいてい人がもたらしてくれるからです。
    人脈ができないのは、作ろうとしていないからではなく、
    他人がつきあいたいと感じる自分になっていないから。
    人脈を作るには、目の前の仕事に真剣に取り組み、仕事で成果を出すことです。


    「顧客志向」を捨てる
    かつては顧客のニーズは明確でしたが、
    今は顧客に何が欲しいかを聞いても顧客自身もわかりません。
    調査やヒヤリングで何が売れるかがわかるなら、調査会社はビジネスを独占できます。
    自分志向で自分が強烈にほしいものが考えられれば
    その後ろには、同じ思いの人が大勢いる可能性があります。

    ぜひ、読んでみてください。

    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    自分の評価は他人に委ね、結果で勝負する
    忙しい=自分のことに夢中で、相手のことはどうでもいい
    言い訳=悪いのは相手であって、自分は悪くない
    会社に変革を迫るのではなく、自らを変革させる
    自分に自信があれば、他人の心ない発言すらスルーできる
    人脈ができないのは、作ろうとしていないからではなく、他人がつきあいたいと感じる実績をだしていない
    他人になにかするときは、見返りを期待せず、自分のためにやればいい
    自分で仕事を作らなければ、他人が作った仕事をやらされてしまう
    完璧な準備ができてから動こうとすると、行動は遅れる
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆
    言葉
    人間関係
    モノと金
    仕事術
    働き方
    弱い心
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  • この手の自己啓発本から卒業しようと思う
    今度こそ、これで最後にしよう

  • 今までは人に合わせたり、他人からの見られ方を気にする事が多かった!だけど自分の軸、自分の時間を大切に残りの人生を過ごして行こうと思いました!

  • 33歳で3億円稼がれた著者の捨てることリスト。ありきたりだとしても全て実践できているとは限らないし、振り返りは必要だと思うので読んだ。

    ・自分は頑張ってますアピールを捨てる
    頑張ってる 努力してる→他人に言われる物
    自分で言うものでは無い、努力の基準低い

    ・友達を捨てる
    愚痴を聞いてくれる友達→愚痴は自らの感情コントロールが出来ない人。凄い人は過去とか見てない
    目標達成の為に必要でないやつとつるんでる暇はない

    ・人脈作りを捨てる
    人脈が出来ない→お知り合いになりたい、と思える実績や要素がじぶんにないから

    ・自己啓発本を捨てる
    読みたくなる→まだ自分の出すべき価値などに迷いがある→実務書へ
    自分の思ってることがあるか確認→「確認読書」なんの意味もない

    ・残業ZEROを捨てる
    日本人同士で比較時代がダメ
    韓国や中国のトップは今も朝昼晩問わず猛烈に働いている、今は実力を身につける時期

  • 数多くの習慣の中で、自分は「依存」が1番当てはまりました。
    どこか他人任せのところがあるから自分の行動に最後まで責任を持てずにいるところがあるし、
    自分の状況、人生が他人の都合で左右されている。
    自らの人生を他人にコントロールされず、
    「自分のケツは自分で拭く」を心がけていこうと思う。

  • 自己啓発本を捨てる。
    行動して自分の物にしなければ何冊読んでも意味がない。

    • 亮期さん
      自己啓発本を捨てる。
      行動して自分の物にしなければ何冊読んでも意味がない。
      自己啓発本を捨てる。
      行動して自分の物にしなければ何冊読んでも意味がない。
      2021/08/19
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著者プロフィール

1971年岡山県生まれ。米国公認会計士。お金の専門家。
中央大学経済学部卒業後、会計事務所、コンビニエンスストアチェーンを経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。IT・情報通信・流通業などの経営戦略立案および企業変革プロジェクトに従事。本業のかたわら不動産投資を開始、独立後に株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズ、株式会社エデュビジョンを設立し、不動産投資コンサルティング事業、ビジネスマッチング事業、教育事業などを手掛ける。現在は起業家、個人投資家、ビジネス
書作家、講演家として活動している。
ベストセラーとなった『33歳で資産3億円をつくった私の方法』(三笠書房)をはじめ、『決定版 年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人』(Gakken)、『「いい人」をやめれば人生はうまくいく」(日本実業出版社)、『お金の才能』(小社)など著書は多数ある。

「2023年 『お金の壁の乗り越え方 50歳から人生を大逆転させる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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