仕事ができる人の「走り方」

著者 : 青山剛

• 日本実業出版社 (2017年4月27日発売)

感想・レビュー・書評

[ク～さんの感想 · 2017年9月5日]

ランニング記事を書くために購入した本。

マラソンは趣味。仕事とバランスをとる。
仕事ができる人は、計画を立てて実行し、不測の事態も臨機応変に対応する。
マラソンも同じ、計画的にトレーニングする。マラソン大会の翌日、身体が痛くて仕事を休むようではダメ。
サブ4は、きちんとトレーニング積めば達成できる。
その上になると、かなり生活を犠牲にするくらいのトレーニングが必要。
50歳になっても、60歳になっても、出来るだけ長くサブ4を維持しながら走り続ける…サブ4フォーエバーをすすめている。

なるほど。

[勝手に白熊さんの感想 · 2017年8月8日]

趣味でランニングを続ける為の心構えを教えてくれる本。
指導者である著者の実体験によるもの。
ストレッチで体を柔軟にして、体幹を鍛えて、正しいウォーキングができる様になって、正しく走れる様になって、徐々に距離を伸ばす。
そうでないと怪我をしやすい、と説く。
ストレッチと体幹トレーニングは巻末で紹介しているが、肝心の正しい歩き方と走り方は詳しく記載されておらず、ちゃんと習いなさいとのこと。
これからランニングを始めようと思う人や、挫折してしまった人にオススメです。

[prospectさんの感想 · 2017年5月21日]

ランニングの良書だけに、ビジネス書っぽくする必要なかったかな。

著者プロフィール

1974年7月14日、東京都生まれ。パーソナルコーチングシステム「Team AOYAMA」の代表を務め、ウォーキング、ランニング、トライアスロンなどのプロフェッショナルコーチとして、プロ・アマ問わず幅広く指導を行っている。日本体育大学時代から研究してきた「心拍トレーニング」をウォーキングに応用、中高年の無理なく効果的な体力づくりを提唱している。一般向けのセミナーや講演なども全国各地で展開中。

「2016年 『医者に「歩きなさい」と言われたら読む本　メタボ・糖尿病・高血圧を改善！』 で使われていた紹介文から引用しています。」