欧米諸国の「公務員の政治活動の自由」

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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535518049

作品紹介・あらすじ

世界標準の視点から、日本の「公務員の政治活動の自由」を考察。いま、最高裁自身が、公務員の政治活動の禁止を明示的に合憲とした猿払最高裁判決(1974年)の再検討を迫られる、歴史的段階を迎えている。

著者プロフィール

福島大学名誉教授、専修大学名誉教授。1948年生まれ。1971年京都大学法学部卒業、76年同大学院法学研究科(博士課程)公法専攻単位取得満期退学、1976年福島大学経済学部助教授(行政法)、1987年10月同行政社会学部助教授、89年教授、2001年同名誉教授、専修大学法学部教授、2018年定年退職、名誉教授。
主な著作として、『日本国憲法と公務員』(学習の友社、2023年)、『官僚制改革の行政法理論』(共著篇、日本評論社、2020年)、『民主的自治体労働者論』(共編著、大月書店、2019年)、『公務員の実像』(共編著、新日本出版社、2013年)、『現代国家と行政法学の課題』(日本評論社、2012年)など多数。

「2023年 『公務員制度の持続可能性と「働き方改革」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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