- Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784535562325
作品紹介・あらすじ
こころが病気になるんじゃない。どんな臓器も病気になる。脳に病気が起きるとこころの具合が悪く感じられるだけなのです。「こころの悩み」を解きほぐす、わかりやすい精神医学の話。
感想・レビュー・書評
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「こころ」とは「思考」と「感情」
「思考」と「感情」のすれ違いが「こころ」の変調の原因になる。
みんな無理し過ぎてるんですよね。
僕は素人なんでカウンセリングはできないです。
上司として話を聞くだけです。
頭で考えないで心で感じて
自分の心に素直になって
と伝えています。
ワガママで良いんですよ。
それを聞くのも上司の仕事です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
0円購入2012-02-02
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心理学系で精神医学を学び始める人向け。
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著者は医者と言うよりは研究者なのだと思う。
一所懸命配慮して書いたつもりの頑張りはうかがえるものの、これを読んだ当事者がどう感じるか、非当事者が誤解してしまわないかなど、細かな心情は見えてないんじゃないか。
専門らしいうつはともかく、それ以外の分野に対する言い分が酷い。知らないなら書くな。書くなら調べろ。
興味深くはあるけれど、細かく不快。 -
「演劇集団キャラメルボックス」プロデューサー、加藤昌史さんの弟さんの本、ということで手に取った本。
難しいことがやさしく書かれています。ずいぶんと頭のいい人なんだろうな、と思いました。 -
こういう本は何点か読んだりもしたけれど、
この本は、不思議なほどに、
言葉が優しい。
専門用語とかも出てくるから、よくわからないことも多いけど、
その優しさだけで十分味わえる。