ルイス・キャロル解読: 不思議の国の数学ばなし

著者 :
  • 日本評論社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535785007

作品紹介・あらすじ

馴れ親しんだ物語の中に作家の素顔がかくれんぼ…。数学的発想からキャロル作品のドクケをゲドクするミラクルハテナ集。

感想・レビュー・書評

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  • 2022-04-25
    うーん。期待していたのと違った。
    読みたかったのは、ルイス・キャロルの作品の中での数学話であって、チャールズ・ドジスンの数学ドリルではなかったのです。
    ちょっとタイトルや帯に騙された感。

  • かなり難解でした。キャロルの生涯について、思わぬ発見をしましたが、数学の部分が非常に難しいです。どうしても分からないところは飛ばして読むのもいいと思います。

  • 2730円購入2010-07-08

  • とんち話のようなものからムリムリこじつけたような話までこんなのも『数学』で証明するのかぁ…。

    ネコのないにやにや笑いのあたりの数学的な発想との関連は『!』という感じ。

  • 科学・理系

  •  これは凄く好きです。
    キャロル好きにはオススメ。アリスが好きってだけならちょっと、、、ってカンヂの量。
    結構厚いです。
    で、論理的な問題もさることながら、キャロルの作った数学的を含む様々な問題が日本語訳されて、解答(?)も付いています。
    キャロルの言葉遊びと、頭の運動(数学の問題は、そこまで難しくないと思います)に満足。
    数字を見るだけで拒絶する人には、量が量だけに読むに耐えないと思いますが、、、、
    キャロルの「作品」がいっぱい読めて良いです♪

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