うつ病がよくわかる本: うつ病の本質・うつ病からの立ち直り方・うつ病のあるべき治療

著者 : 鍋田恭孝

• 日本評論社 (2012年9月20日発売)

作品紹介・あらすじ

うつ病へのさまざまな疑問を解き明かす比類なきわかりやすさ。幅広い領域の臨床研究に基づく具体的かつ実践的アドバイス。統合的アプローチの第一人者によるうつ病理解の決定版。

感想・レビュー・書評

[H.Satoさんの感想 · 2012年10月13日]

うつ病者はまず例外なく子供のころから几帳面さを身に着けている。ほとんど場合、彼らの秩序本能は、どちらかの親が同じ素質を持っていいることによって助長される。うつ病は一般によく世話をする家庭に生まれていることが多い。うつ病者の心は幼少期に多くは母親によって愛に幻滅させられたことで、健康、自己価値の感覚を深く傷つけられている。

[phnetさんの感想 · 2012年10月6日]

鍋田恭孝 (著)
うつ病をめぐる治療的混乱に終止符を打つべく、著者オリジナルのうつ病治療の３ステップ・アプローチを提唱する。総合的アプローチの第一人者による、うつ病理解の決定版。

[nuhwlibさんの感想 · 2015年7月6日]

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著者プロフィール

青山渋谷メディカルクリニック名誉院長

「2019年 『悩む子どもを育てる親　子どもの才能を伸ばす親』 で使われていた紹介文から引用しています。」