躁うつ病に挑む

著者 :
  • 日本評論社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535983946

感想・レビュー・書評

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  • 肝心な所がよくわからない

  •  研究者としてのエッセイ。研究が進むことを祈ってます。

  • 著者の今までの出版されたものの中では、「躁うつ病につきあう」に近い書き方で、前著が患者との話が多いのに比べて本書は岩波書店の「科学」に隔月に連載した「脳と心の交差点」の原稿が元になっている。

    基礎研究と臨床研究、双極性障害の原因となっているものは何か、ゲノム分析等について、全22章である。

    全体として、徐々に双極性障害の原因や無理解な社会に対しての医者として、研究者としてまとめている。

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著者プロフィール

順天堂大学大学院医学研究科 精神・行動科学 主任教授。1988年に東京大学医学部卒業後、同附属病院にて臨床研修。滋賀医科大学附属病院精神科助手、東京大学医学部精神神経科講師などを経て、2001年理化学研究所脳科学総合研究センター(当時)精神疾患動態研究チーム チームリーダー。博士(医学)。2020年より現職。

「2023年 『「心の病」の脳科学 なぜ生じるのか、どうすれば治るのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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