佐藤和也(さとう・かずや)1956年、新潟県長岡市生まれ。長岡高で捕手として活躍し、日本体育大に進学。84年、新潟明訓高の保健体育の教員になり、野球部監督に就任。センバツは96年に出場。夏の甲子園は91年の初出場以来、通算7回出場。2010年はベスト8に進出。13年から新潟医療福祉大学の野球部創部とともに監督就任。わずか4年で関甲新1部リーグ2位まで押し上げた。20年度より同野球部の総監督を務める。笠原祥太郎(中日)、漆原大晟(オリックス)、桐敷拓馬(阪神)、佐藤琢磨(ソフトバンク育成)らを育てた。 「2023年 『砂地に種をまいて、花が咲く』 で使われていた紹介文から引用しています。」