酒のほそ道 4 (ニチブンコミックス)

  • 日本文芸社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537097696

感想・レビュー・書評

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  • 「ツナ磯」つくってみました。

    失敗しました。

    原因わかりません。

  • 読み直し、その四。安定の内容。

    第8話「愛しきホッピー」で、完全に息を吹き返す前、飲んでいるのがちょっとサブカル的な匂いがしたころのホッピーが取り上げられている。

    90年代後半当時の先輩方は両極端。店にあるのを見かければ懐かしがってうんちくを語りながら飲むか、「金もあるのにビールの代替品なんて飲めるか!」と一切口にしないかのどっちかだった。本書に収められているのは前者。

    ジワジワ若者の間でも認知度が高まったところに、後継者がさかんにメディアで取り上げられ、その後のプロモーションもうまくいったようだ。いまやホッピーは珍しくもなんともなくなった。

    すっかり「定番」の位置を獲得したハイボールほどではないにしても、「ふたたび市民権を得た」という意味ではホッピーも負けていない。今や味もいろいろあるしね。

    コラムで紹介されていた「わさび酎」は一回試してみたい。昔も読んだはずなのだが、すっかり記憶が飛んでいた。

    当時は金がなかったからか、本ワサビをぜいたくに使うこの飲み方は、たぶん視界にも入っていなかったのだろう 笑。でも、よく考えたら酎ハイに定番の甲類か、本ワサビの価格帯に合わせて乙類使うのか、ちょっと悩ましい。

  • 粋な酒飲みになりたいと思うのは、年齢のせいなのだろうか。面白い。

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著者プロフィール

ラズウェル細木(ラズウェル・ほそき)
漫画家であり、大のジャズファン、レコードコレクター。
ペンネームの由来は、トロンボーン奏者ラズウェル・ラッドと、大学卒業後にアルバ
イトしていた出版社でお世話になった「細木さん」から。好物は日本酒とウナギの蒲
焼き。人類初のうなぎ漫画『う』(講談社)も話題に。2012年、『酒のほそ道』(日本
文芸社)などにより第16回手塚治虫文化賞短編賞受賞。『ラズウェル細木のブルー
ノート道案内』『ラズウェル細木のマンガはじめてのジャズ教室』(ともにDU
BOOKS)など多数。

「2013年 『ラズウェル細木のマンガはじめてのジャズ教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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