いま知りたい学びたい日本の領土と領海: 写真と図解で日本の領土がよくわかる! (にちぶんMOOK)

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  • Amazon.co.jp ・本 (113ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537122299

感想・レビュー・書評

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  • 上司からこの本を渡されて,読むことになりました(^o^;

    最近,尖閣諸島や竹島などの領土問題がニュースになっているところですが,
    学校では習ったものの,詳しいことは知らなかったので,ちょっと勉強になりました!
    双方の国の言い分もまとめてあるし,写真も多くて,日本人が住んでいたころの写真だったり,古地図,証拠となるであろう文書なども載っていました。

    でも結局…関連する国々の政治が絡み合っていたりするため,どの領土も“解決”が難しいこと,
    その領土がどちらの国のものかで変わってくる領海についても,双方の国にとって死活問題なので,
    やっぱりこれらの問題を解決させるのは難しいことなんだなと改めて感じました。

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著者プロフィール

放送大学名誉教授。福岡県北九州市生まれ、大阪外国語大学外国語学部ペルシア語科卒、コロンビア大学国際関係論修士、クウェート大学客員研究員、放送大学教員などを経て2018年4月より一般社団法人先端技術安全保障研究所会長。主な著書に『アラブとイスラエル』(講談社)、『現代の国際政治』(放送大学教育振興会)、『中東の政治』(放送大学教育振興会)、『最終決戦トランプvs民主党』(ワニブックス)、『パレスチナ問題の展開』(左右社)など、多数。

「2022年 『イスラエル vs. ユダヤ人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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