きょうだいのルール。 (ニチブンコミックス)

著者 :
  • 日本文芸社
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本棚登録 : 343
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784537131901

感想・レビュー・書評

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  • 智機の想いも強いけど、みかげの方が淡白でいるようで、実は弟より想っているかもしれない。
    ルールに縛られるのは、きっかけは実母かもしれないが、一種の潔癖症のような性格だよね。
    なかなかそれを破るのは難しい。

  • 義理だけど兄弟愛ハッピーED。
    絵柄がそこまで好みでなかったものの、あえて気持ちが通じた後に期限設けてたりともどかしくさせられた分、ハッピーEDに満足。

  • 義理の兄弟。葛藤があるのは勿論だけど、突っぱね過ぎず唐突過ぎず無茶せず、いい具合だった。切ないけど終始甘くて良かったし。きれいに纏り過ぎた感はあるけど絵の印象と合ってるし、たまにはドロドロしてない物を読むのもいいものです

  • タイトルの通り、兄弟ものです。嫌いじゃないです。もっと長めに葛藤とかを描くと、エグい感じになったかもですか(それはそれで好み)、思ったよりはサラッとです。綺麗系の絵で読み易し!

    ーーーーーー

    シリアスとギャグのバランスがちょっと難しい。
    お兄ちゃんメンヘラ気味。ルールに縛られてるっていう設定が生きてたかどうかというと…
    親のあっさり感も現実的ではないかも。

  • 義兄弟もの、弟・智機×兄・みかげ。みかげと一緒にいる為に頑張る智機が良かった。「ルール」「秩序」に縛られるみかげの壁を軽く超えてきてしまう所とかかっこ良い感じです。シリアスな展開かなと思っていたけど基本的に甘く進んでくので楽しめた。ただ、この作家さんは背景をごちゃっと書き込むのでちょっと見づらくなる時があるかな…

  • 義兄弟もの…にしてはあっさり…。

  • 血の繋がらない兄弟(弟×兄)の話。
    親の再婚で兄弟になって12年、兄の大学進学で変わる関係、兄弟であるがゆえにルールを決め恋愛をしていく中での葛藤などを兄視点中心に進んでいくストーリです。
    ストーリー自体は最後のほうはあっさり感がありましたが、キレイにまとまっていたと思います。
    表紙が綺麗だったので買いました。細部までしっかりした描きこみが凄かったですが、見る人によってはごちゃごちゃしている印象を受けるかも・・・。

  • たぶんすっごく疲れてて「ああ…癒されたい…ほも読みたい」ってジャケ買いしたんだと思う(覚えてない)
    こういうBL特有のキレイな絵って好きじゃないんだよなぁ…正直こういうろんげイケメンって時代遅れじゃないのかなーBLってそういうところ時間が止まってるんだよなぁ
    まぁ単純にわたしがろんげ好きじゃないってのもあるけど、こんなシャギー!みたいな髪型、現実にいたらダッセーでしょう

    内容は…とてもよく考えられててまとまってると思うけど、あんまりおもしろくなかったなー
    絵もきれい話もきれいでひっかかるところがなかったのかな
    いけめんワンコ弟×ツンデレ美人兄の王道のおはなしでした

    (どこで買ったか忘れた…)

  • バカだがやれば出来る子なワンコ弟×生真面目に育てられた義兄でラブラブ。
    兄のモノローグで進むが、それが小説家みたいに自分を分析しつつも切なくてすごい(高校生のはずだが…)
    若干短めの一冊丸ごと長編で、最初と最後のエピソードを合わせてあったり、
    心象風景や小物がよく使われていたりして
    漫画の様式美を感じた。

  • 絵もきれいで読みやすかったです。
    兄がルールでがんじがらめになってる理由が
    切ないな・・・。
    最後両親があっさりしすぎてて笑った。

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