わずらわしい人間関係に悩むあなたが「もう、やめていい」32のこと

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  • 日本文芸社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537214505

作品紹介・あらすじ

人間関係がわずらわしいのは、「あの人」のせいではありません。気づかないうちに自分を追い詰めている【思考・振る舞い・聞き方・話し方・行動】のクセを、あなたが“やめる”だけ。それだけで人間関係の悩みは一気に解決します。

感想・レビュー・書評

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  • 読んでいて何も参考になるような事もないし、これ一つだけは実行しよう、覚えておこうという事もなかった。
    今までこういった人間関係の自己啓発本を色々と読んできて、内容が今まで読んだそれらの本に書いてあったものだったというのがあり、ハッとさせられるものが無かったから。
    こういった自己啓発本をほとんど読んだ事ないという人には参考になるのかもしれない。

    何何すべきという思考をやめよう、勝ち負けをやめよう、他人中心でなく自分中心で生きようといった事が書かれている。
    ここに書かれている中で、この本では無かったけど啓発本を読んで実際に実行したものもある。
    ただ、結果は散々なものだった。
    状況が悪化してしまい精神的ダメージが相当あったので、中には相手を選んでした方がいいというのもあると思う。
    また、自分の中で落とし込んでいて、もはやその考えは当たり前だという風にもなっていた。
    一応ちゃんと内容把握しながら読んだけど、途中からは軽く読む形の読書になった。

  • するもしないも、私の自由。
    不快な質問をされたら、答えなくていい。

    正論で対立しあうのをやめる。いくら自分が正論を述べても、その正論が相手の主張する正論と対立する場合、相手は受け入れるどころか感情的になっていっそう激しく争い、お互い傷つけあうことになる。そうだったのね。それは辛かったね。と共感し受け止める。

    私が相手を嫌いでも、それは私の自由。相手がわた牛を嫌いであっても、それは相手の自由。

  • 人間関係に悩むといつも石原加受子シリーズを読んでいます。

    初っ端「会いたいから、待ちたいならいいが、なぜ帰る選択をしない?」とあって、「さすがやな~」というスタートでした。

    元カレが寝坊して昼過ぎに連絡。
    私はイライラです。
    謝罪もなかったし、自分が準備できたからと「今から迎えに行く」なんて自分勝手か。
    で、会ったところで当然楽しくない。

    その後、逆に「お前の態度なんなん?」と責められ、イヤイヤイヤイヤイヤ!!!となりつつ、別れました。

    このとき「会わない」選択してればな~と思いました。

    それと中盤に出てきた「返事を待つより自分の気持ちを伝える」もできてたら、すっきり「会わない」選択もできたかなと言うところです。

    「ずっと待ってるけど返事がないから今日は会うのやめます。いつまで待てばいいかわからないから。」
    こんな簡単なことをせずして、イライラしながら何度も「既読つかねえな」と待っていた自分がバカらしいなと今では思います。




    大抵相手に言いたいことって後になって
    「ん?なんかおかしくね?」って思うもので…
    それも石原加受子的にはそのまま言うなもので
    そこもハードル中々高いものやなぁ~と今でも中々実行できていない状況。

    ただ「自分は今何が一番不満なのか」を理解できるようになったので、前ほどイライラしなくはなったかな?という感じです。

    例えば、上司が勝手に取引先と予定を組んで「○時に来ますから」と事後報告され、その時は何も思わなかったけど、後々「え、なんで勝手に決めてん…その日ワイ午前休みで午後の始業前の時間やん…」と腹が立ってきた。
    仕事であれば別に断りはしない。
    何にムカついてるって、勝手に決めたことだな。
    相談されてこっちが「いいですよ」と言ってるなら始業前でもこんな腹立たなかったな。と解説できるようにはなりました。

    ただ、当の上司にまだ「予定は事前に相談してください」とは言えていない( ノД`)シクシク…

  • メモ

    自分中心 お互い相手の領域に踏み込まない
    自分が好きな自分でいる
    ×でも ○間

  • 自分の感情を押し殺し、他人中心の行動をやめるために、どう表現したらよいかをわかりやすく説明した本。

    実際に、この本の通りに主張できるかどうかは、わからないが、この考え方をしっていることで、気持ちが軽くなる。

  • 時間泥棒に関わらない。

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著者プロフィール

医療ジャーナリスト、心理カウンセラー。「自分中心心理学」を提唱しメンタルケア分野の本を著している。「自分中心心理学 オールイズワン」代表。國學院大學経済学部卒業。日本カウンセリング学会会員。著書多数。

「2020年 『「また断れなかった…」がなくなる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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