あしたの、のぞみ

著者 :
  • 日本文芸社
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本棚登録 : 172
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537217001

作品紹介・あらすじ

人気作家、森下えみこ3年ぶり待望の書き下ろし最新刊!! オールカラーデ登場します!「未来は見えないけれど、せめて今を楽しく暮らしたい」。会社員で一人暮らし、世間にも、自分にもちょっとお疲れ気味の「のぞみ」が、日々の生活に癒しと潤いを取り入れようとするお話です。心地よい部屋づくりから、小さな疲れやモヤモヤを減らすコツ、最高の安心感を得られるおやつ選びなど、日常のちょっとしたことを変えていくことで、自分をいたわる暮らし方を発見していきます。流れゆく時間のなか変化している自分を少し立ち止まって見つめると、今の私にぴったりな毎日を送ることができる。読み終わった後に、明日が少し楽しみになる、そんな1冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 森下えみこさんのコミックエッセイです。

    東京のOLの方はこういう生活をしていらっしゃるのかなと読みました。
    「今日をちょっとラクに、明日をちょっと楽しみにする」と毎日の生活を楽しくするヒントが描かれています。

    温かいお出汁で元気になった話が印象的でした。

  • 楽しく読めました。
    あるある!って感じです

  • 今をほんの少し楽しく過ごしやすくするために。
    読みやすいけど特に残らず。
    それこそがココロが疲れてる証拠かな。
    [図書館・初読・11月30日読了]

  • のぞみと暮らしは全然違うのだけど、わかる分かるがとても多かった。。
    全部出して片付けるのが出来んと思っていたけど、とりあえず袋に入れて、目の情報でやる気をなくさないようにするのは自分に合ってるかも。
    終わりも見えるし。
    森下さんの書き方って、同じことを言われても何となくうけいれやすい気がする。
    自虐的すぎず、ダメなかんじが温かいというかつかれた心に響く。
    実はゆるいハウツー本なのに押し付けがましく顔なくてよい。
    もっと著作読みたいです。

  • なんでできないのかを考えてできるようにしていくことが人生を生きやすくする方法だとしみじみ感じる。わかってるけどなかなか上手くいかない。でもちゃんとひとつずつ向き合って解決していきたい。
    嫌だと思う理由を細かく分解していく。嫌だで止めない。どういうところが嫌なのかよく振り返ってみるたいと思った。

  • 共感しかない。

  • 嫌いな人が視界に入るたびに見るために
    好きな写真を見るっていうアイデアは、
    良いなと思った。
    私もやってみたいな。

  • 図書館にて。
    部屋が片付きすぎない感じが良い。

  • これでいいのかぁって安心した

  • コミックなので読みやすい。
    共感できることもあり、小さな事や考え方でモチベーションをあげる事って大切だなと思った。

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著者プロフィール

静岡県生まれ。コミックエッセイのほか、書籍や広告、雑誌などのイラスト、マンガを手がけている。おもな著書に『40歳になったことだし』(幻冬舎)、『マンガでわかる「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法』(すばる舎)、『老けない人はこれを食べているマンガ版』(新星出版社)、『今日も朝からたまご焼き』(KADOKAWA)などがある。

「2021年 『安心な認知症 マンガとQ&Aで、本人も家族も幸せになれる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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